シンガポールからバリ島へ
ようやくシンガポールのチャンギ国際空港に到着。アジア最大のハブ空港というだけあって広くて、清潔で、近代的である。午前7時発のシルクエアMI176便に乗換えのためスカイトレインに乗って出発ターミナルへ移動。
デンパサールまで約2時間半のフライトであるが、ここまでくるともう着いたも同然な気分。MI176便は中央に通路があり両側3列シートという少し小振りな飛行機であったが満席だった。私たちの座席は最後列で、ラッキーなことに隣が1つ空席だった。この便の機内もかなり寒く、到着まで毛布を手放せなかった。
朝食の機内食はビーフン炒め。結句辛かったけど美味しかった。東南アジアに来たと感じさせてくれる食事だ。
ジャワ島上空だろうか?雲の上に標高の高い山が見えている。時々山脈や海岸の景色が見えるので夜間飛行ほど退屈でもない。
そうこうするうちに高度がどんどん下がっていき、眼下に海が近づき、陸地も見えてきてデンパサール空港が間近である。きれいに波が割れているのが見える。きっとエアポートリーフというサーフポイントだろうと思って見とれていると、あっという間に着陸。
やっと5年ぶりのバリ島に到着。