プリアタン方面へ朝の散歩
長年のサラリーマン生活で染みついた体内時計のおかげで、休日であっても普段と同じ時間に目が覚めてしまう。普段は朝の5時半頃に目が覚めるのだが、旅行にやって来たここウブドでもやっぱりその時間に目が覚めてしまうのだ。しかも日本との時差が1時間遅いので、ウブドの現地時間ではまだ4時半なのだ。当然外はまだ真っ暗で、うちの奥さんもまだ眠っており、灯りを点ける訳にもいかず、ベッドの中でなんとかもう一眠りしようとしても、一度目が覚めるとなかなか眠れないのです。
そうこうしているうちに、やっとこさ空が少し明るくなってきた頃に、テラスにでてi-Padでネットチェックをして時間をつぶす。かなり明るくなったので眠っている奥さんはそのままのして、一人で散歩がてらぶらぶらと外へ。
ホテルからプリアタン王宮方面へぶらぶらと歩いていく途中、朝のお供え。
プリアタン王宮前の交差点。これから出勤する人、学校へ行く子供を送っていく人なののバイクが行き交います。
プリアタン王宮交差点の目印になっている巨大なバンヤンツリー。この交差点、通行量が多いのだが信号が無く、徒歩で反対側へ渡るのも大変だったが、後日バイクで右折する時もなかなか度胸が要った。。。
金曜日の夜にティルタ・サリの舞踊を観に来るつもりなので、王宮の横の通りを直進し、場所の確認もかねてバレルンステージまでやってきた。民家というか住宅街のなかにあった。まだ朝早いせいか外を歩いている人も見かけない。
プリアタン通りからスクマクスマ通りへ。ここを右に曲がるとホテルへ戻る方向だが、左方向へ行ってみた。
左折してすぐ右側にある Pura Batur Sari というお寺。
さらにまっすぐ行くと道路にニワトリがいたので珍しがって写真を撮ったら、右にいる犬がこちらに向かって吠えたててきた。怖くなって後戻りするが、吠えながらついてくる。走りだすと余計に危ないと思い、極力無視する風を装って、ゆっくり元来た方向へ歩いて戻る。ようやく自分のテリトリー外から去って安心したのか、犬も引き返していってくれた。
スクマクスマ通りとジャタユ通りの交差点。このままま直進するとラヤ・ウブド通りに抜ける。車は一方通行だがバイクは双方向通行OK。両側は民家やゲストハウス、ワルンなどが点在している。日本人にも有名なユリアティ・ハウスやママズ・ワルンもこの通り沿いにある。まだまだのんびりした雰囲気の良いエリアだ。
ホテルへ戻るため左折しジャタユ通りに入る。日中は車やバイクがびゅんびゅん行き交っているジャタユ通りも、この時間はまだまだのんびり。青い階段はBALI RELAX SPAの入口で、その向こうにワルンが2軒並んでおり、奥がHONGALIAという麺料理をメインとする美味しくて安く、連日お客さんでいっぱいのワルンで、私たちも滞在中3回ほど通った。隣のWARUNG PONDOKというお店もいつもいっぱいで、残念ながら一度も入れなかった。
ほとんどの料理がRp.25,000からRp.35,000とお手頃価格なので、毎夜西洋人のお客さんで賑わっていました。アジア系や日本人は見かけなかったです。
街中のいたるところにお供えがある。
ホテルへ戻ってくるとプールサイドのパラソルとチェアの準備がととのっていた。