No.24 Tirta Sari@Balerung Stage,Peliatan 9.Feb.2018

 プリアタンの２大舞踊グループ、グヌン・サリとティルタ・サリ。毎週金曜日の夜はティルタ・サリの公演です。会場はプリアタン王宮の脇道を奥の方へ行き、曲がったところの中程に突然あらわれます。ちょうど王宮のブロックの裏側の方になります。 

私たちの旅は前回と同様土曜日の夜にバリを出発し、日曜日に帰国するというパターンなので、金曜日のティルタ・サリ公演がバリ舞踊の見納めとなります。

ここが入口になります。バイクは入ったところの中に停めさせてくれます。

入口の奥にさらに門があり、ここをくぐって降りたところにステージの建物があります。

ティルタ・サリは日本人にとても人気があるようで、当日の観客の８割ぐらい日本人でした。チケットはRp.100,000-（約800円）で日本語のパンフレットももらえます。

PUSPA MEKAR　歓迎の踊り 

LEGON LASEM 　Performer：Aan Dewita (Condong) , Ayu Mas Ira (Lasem) , Nitha Suwitri (Langkesari)

KEBYAR TEROMPONG 　Performer：Agung Oka Dalem Mandera

20世紀中頃に活躍したタバナン出身の天才舞踊家マリオの作になる舞踊（パンフより）。レゴン舞踊の公演では、女装した男性が演じるタルナ・ジャヤかクビャール・トロンポンのどちらかが演じられることが多いみたいだ。 

LEGON SEMARANDHANA 　Performer：Putu Masyuni & Dayu Indah Tejapratami

最後の方にバロンや怖い顔の妖怪のような者が登場し戦士？と戦う寸劇のようなものが演じられてました。

公演終了後、リーダーの挨拶があり、「ステージに上がって自由にガムラン楽器の見学をどうぞ」と。踊り子さん達と一緒に写真撮影できればいいのですが、それはありませんでした。残念ですが。。。