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バリ島・ウブド旅記録となんやかんや

ベンチャーズ ジャパンツアー2018 11.Aug.2018

ベンチャーズ神奈川県民ホール.Yokohama

はじめてベンチャーズのコンサート。

以前からベンチャーズのファンだったというわけじゃなく、1か月ほど前、ユーチューブでたまたまベンチャーズコピーバンドを見たのがキッカケだ。それも女性のグループだったからクリックしたわけで、しかしこの動画の演奏にハマってしまって、その後、関連動画にオヤジのベンチャーズコピーバンドが出てくるは出てくるはで、あれもこれも見ている間に、ベンチャーズなかなか良いじゃん!ってことになった。

それまでベンチャーズのことをほとんど知らなかったが、昔は毎年日本でコンサートツアーやってたけど今でもやってるのかと思ってネットで検索したら、二週間後に横浜でコンサートあるのがわかってチケットを購入。 

 

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会場に着くと、お客さんの年齢層の高いことにちょっとビックリ。50歳台ぐらいがメインかと思ってたら、恐らく60台中頃から70歳半ばぐらいがメインではなかろうかと思えるぐらい。 

コンサートはベンチャーズメドレーでスタート。これはこの2〜3週間のあいだにユーチューブで何度も聞いたお気に入りの曲。新曲を交えて「雨の御堂筋」。子どもの頃欧陽菲菲が歌ってたのを思い出すが、この曲がベンチャーズのものと初めて知った。

ベンチャーズを聴いたことなかった自分でも曲目だけは知っていた「パイプライン」。ライブで聴くと圧巻、思わず自分がノースショアのパイプラインのチューブをライディングしてる気持ちになった。そして目に浮かんでくるのは、独特のリラックスしたスタンディングポーズでチューブから出てくるジェリー ロペス、バックサイドでパイプラインのチューブを、レールをつかみながらピースサインで出てきたマイケル ホー、数十年前の頃にタイムスリップさせてくれた。

コンサートは途中15分間の休憩を挟んだ2部構成。

アンコールではドラムのソロ、ドラマーがベースをスティックで叩いて音を出す演奏などなど。ドラマーのおっさんもかなりの年齢と思うがとても迫力があった。

そして客席のおじいちゃん、おばあちゃん達もめっちゃノリノリで、きっと50年ぐらい前の青春時代にタイムスリップしてるんだ。毎年1回の恒例一大イベントなのかも。。。なんかこっちまで元気が出てきた。

いやあ、偶然知ったベンチャーズだったがコンサート良かったぞ! 

今回のツアーメンバーは、

リオン・テイラー(Ds)/ボブ・スポルディング(G)/イアン・スポルディング(G)/ルーク・グリフィン(B)

 

というわけでただいま「十番街の殺人」をギターで練習中。

 

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会場の神奈川県民ホールからの眺め、目の前の山下公園の先に氷川丸、さらに向こうにベイブリッジといかにも横浜という景色。

しかしこのコンサート会場はエスカレーターやエレベーターが無いのか、ご高齢の方々が階段の手摺りを支えに、上の階へ昇り降りしていたのが大変そうだった。 

 

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JR関内駅までの途中ハマスタの中を通って帰った。相手は苦手なタイガース戦。最近イマイチ波に乗り切れないベイスターズだが。。。。。