横浜FC vs 京都サンガF.C. @ニッパツ三ツ沢球技場
第31節 2018年9月1日(土)ニッパツ三ツ沢 18:00キックオフ
今日の夕方から雨予報であったが、幸い雨に遭うことなく、スタンドは気持ち良い風が吹いていた。
京都にはかつて横浜FCでプレーしていたカイオ選手が少し前に移籍加入したので楽しみにしていた。アラブのクラブへ移籍後、主に韓国Kリーグでプレーしていたようだが、京都へ加入の記事を見るまで彼の存在はすっかり忘れてた。
横浜FC在籍当時、カイオにボールが渡るとスタンドが一気に盛り上がったものだったが。昇格プレーオフで敗れ、J1昇格を目指した翌シーズン当初の突然の移籍に驚いたものだったが・・・。
試合は前半14分#14イバのヘッドで先制。しかしこのゴールシーンは最初、点が入ったとはわかりませんでした。ゴール前の倒れている選手が誰?ポストに激突して負傷?ということが気になって。そしたら京都のGKがボールをセンターへ戻したところで周りも「点が入ったの?」という半信半疑な状態。その後、得点したことがわかってようやくスタンドも歓声に沸くという。。。
その後はチャンスを作るもののなかなか得点できず、前半を1-0で終了。
ハーフタイムの「世界の奥寺が斬る!」、結構楽しみにしてるんですが、場内音楽がうるさくて声が聞こえづらい。しゃべってる間ぐらい音楽止めれないのかね・・・?
後半、一進一退のなか時間が進んでいく。このまま1-0で逃げ切れるとは思えない。こんな試合は得てして最後のアディショナルタイムに同点弾を喰らってしまう、といやな考えが頭をよぎる。
63分#35松井に替わって#17武田が入るとゲームが動き出した。67分京都にCKから同点に追いつかれた。なんかあっさり入れられたという感じだった。しかし直後に#40レアンドロドミンゲスのFKに反応した#14北爪のヘッドでゴール。このシーンも一瞬の出来事でどうやって入ったか場内のリプレイ映像を見るまで分からなかった。
さらに71分、レアンドロドミンゲスのパスに北爪がうまく反応し、相手をかわしてゴール!3-1と一気に突き放して勝利を確信。
前節の松本に大勝して勢いがついたのか、追いつかれてもすぐに逆転。#8ケンスケ、#13ぺ・スンジン選手を出場停止で欠く中の勝利、なんだかずいぶん逞しいチームになったような気がした試合でした。
今日は北爪デーでした。ここのところ相手のマークがきつくなっているなかでの大活躍!
残りの試合、ハラハラドキドキ目が離せません。
試合終了後、カイオ選手が横浜FCのスタンドに挨拶に来てくれました。スタンドからカイオコール、スタメン選手紹介の時も大きな拍手だったし、みんなカイオ選手のこと今でも大好きなんですよね。京都の1点はカイオのゴールだったらもっと良かったのに・・・京都での活躍を楽しみにしてます。