横浜FC vs ファジアーノ岡山＠ニッパツ三ツ沢競技場

第41節 2018年11月10日（土）ニッパツ三ツ沢  14：00キックオフ　

前節とは打って変わって秋晴れの、絶好の観戦日和、選手にとってはむしろ日差しが暑いぐらい。

ライブペイント。試合終了までに出来上がるらしい。

ライブペイントの絵はこのポスターが元絵ですね。向こうにはふわふわフリ丸という遊具も登場、お子様も楽しめるようになってます。横浜FCの企画も数年前から比べると徐々に充実してきたものだ。

ホーム最終戦を昇格を狙える順位で迎え、試合前から熱い熱い三ツ沢、フラッグが乱舞するゴール裏。

圧倒的ハマブルーに染まった三ツ沢でしたが、岡山サポーターも負けじとビッグフラッグでイレブンの後押し。

ホーム横浜FCはゴール裏スタンドを覆うビッグフラッグ、壮観です。 

スタンドいっぱいもビッグフラッグが畳まれると、その下からは向かって右側にクラブのビッグフラッグ、中央には横断幕。

本日のスターティングイレブン。前節と同様＃9戸島、#39瀬沼が先発、#10イバはベンチスタート。

#40レアンドロドミンゲスのキックオフで試合開始。

開始早々いきなりレアンドロドミンゲスの先制ゴール。トラップからの電光石火のシュート、ここのところのレアンドロドミンゲスは手がつけられない絶好調。

その後も横浜ペースで攻め立てて岡山を圧倒。

今日先発の#27齋藤コウスケ、レアンドロドミンゲスからのパスでシュート撃つも、残念ながらゴールネットまで届かず。けど、積極的にゴールを狙う姿に今日はとても頼もしく感じた。

#39瀬沼とレアンドロドミンゲス、向こうにコウスケ。

前節同様、今日も瀬沼ユウジさんよく動き回って働いてくれました。ポジションはMFでも本来FWの選手なんだから、ゴール前でボール持った時は強烈なシュート打って欲しいなと思う。瀬沼選手がボール持つとスタンドのあちこちから「セヌー！」と声援が上がる。すっかり横浜サポーターの心を掴んでいる。

後半も開始早々#20キャラのクロスに戸島がゴール前で競り合って、こぼれたボールに再びレアンドロドミンゲスの一撃必殺ゴールが決まり2-0に。岡山の攻撃はなかなか噛み合っていないのか、横浜のDFラインコントロールが奏功しているのかオフサイドになるケースが多く、ピンチらしいピンチもなく楽勝かと思われたが。。。。

後半戸島に替わり#10イバが入ると岡山も大竹が入ったあたりから少し岡山のペースになりはじめ、攻められる場面が増えてきた。

得てして2-0から1点返したチームに勢いがつき、流れが傾きがちの展開になる。ここでなんとか追加点をと願っていたが、逆に75分岡山に攻め立てられ失点、2-1。その後はピンチの連続、防戦一方という流れにヒヤヒヤしっぱなし。ATの岡山の選手のヘディング、やられたと思わず声が出た瞬間、#18GK南の超ファインセーブ。最後は横浜がボールをキープ、時間稼ぎをしながらホイッスル。

本日のMVPはもちろんレアンドロドミンゲス、ハットトリックいけるかと思ったぐらいだった。いつまでも絶好調が続きますように。。。

MIPは超ファインセーブの南雄太。

試合終了後、ケンスケキャプテンのJ1へ行く決意挨拶で締めくくりホーム最終戦終了。

スタンドのサポーターに向かって深々とお辞儀をし、手を振りながらスタンドを回るタヴァレス監督。シーズン当初はこの監督で大丈夫か？と思わないでもなかったが、よくぞここまで連れてきてくれました。

ここまで来たからには是非ともここ”Division1”へ連れていってください。

試合終了後、ペイントも完成。左からキャラ、レアンドロドミンゲス、カズ、イバ、松井大輔。