KINTAMANI COFFEEから望む風景 Sep.2018
Sekaan村を過ぎると両側は野菜畑やみかん農園が続く。登り勾配が急になって頂上近くに至ると景色がパッと広がる。
バトゥール湖に近づいてきた上り坂の手前、景色が開け遠くアグン山が見えた。周りはミカン園でここから急坂を行くとすぐにバトゥール湖を望む道路に出る。
そこから右へ行くとバトゥール湖の真上に出るが、私達は左へ行きKINTAMANI COFFEEに向かった。
半年ぶりに訪れたKINTAMANI COFFEE。インドネシア人の若者グループやカップルでデートのお客さんが多かった。オーナーは日本人ということで、店内には日本の雑誌も置かれている。
お店の裏側がテラス席になっていて正面にはバトゥール山の絶景を見ながらコーヒーを味わえる。バトゥール山の麓は岩場のような殺伐とした風景だ。
この道路沿いには景色を望むことができるレストランがたくさん並んでいるが、どちらかというと観光バスの団体やオプショナルツアー客のランチ用のレストランなので、コーヒーを飲みながらゆっくりできるカフェは今のところ恐らくこのKINTAMANI COFFEEだけかもしれない。
右手の方にバトゥール湖を望む。この日は天気も良く、テラス席は日差しがキツくて暑いぐらいだったので、みんな手前の日陰の席に集まっていた。
バトゥール湖の奥に少し雲がかかり始めたアグン山。この辺りは天気が変わりやすく、きれいにアグン山の全景が見れていると思っても、みるみる雲が広がってアグン山を隠してしまうことが多い。