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バリ島・ウブド旅記録となんやかんや

横浜FC vs 鹿児島ユナイテッドFC@ニッパツ三ツ沢球技場

J2第29節 2019年8月24日 (土)18:00キックオフ

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今シーズンJ2に昇格してきた鹿児島ユナイテッドFCを迎えての第29節。

試合前に鹿児島ユナイテッドFCのグッズ販売テントを覗きに行ったら、本格焼酎さつま島美人の振る舞い酒が提供されていたので1杯いただい。

鹿児島は現在下位にいるものの最近好調、前節は0-2から後半4得点の大逆転勝利、爆発力のあるチームのようで要注意だ。

 

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終わってみれば5-1の大勝。後半再三の決定機を決めることが出来ていれば8点ぐらい取れてた試合だった。

ゲームの方は開始後しばらくして鹿児島に攻め込まれ、GKと1-1になり大ピンチ、相手シュートがポストに当たり助かった・・・と思ったが、跳ね返りボールに鹿児島の選手が詰めてきたがこれも決まらずラッキー、完全な失点シーンだっただけに本当にラッキーだった。

しかしそのあとは完全にのペースになった。まず相手GKのパスミスから#27中山がきれいにゴールを決め先制。2点目は攻撃の流れのなかから、中山からセンターの#10イバへのクロスが流れファーサイドの#37松尾が角度のないところを決めて2-0。3点目はゴール前中央のイバからサイドの松尾へパス、すぐに松尾がらイバへヒールキックでパス、相手DFが対応しきれずイバがシュート。この松尾のパスは見事だった。

3-0となり楽勝ムードになったが、前半終了近く、なんか集中力が散漫になったような失点をして厭なムード。なんとか3-1で前半を終了。

後半、前節の鹿児島大逆転があるだけに先に得点されるとヤバイなと思いながら見ていた。後半開始早々から鹿児島がガンガン攻めてきて、横浜が守勢にまわる。

しかし次の1点を奪ったのは横浜、まさかこの位置からシュートはないだろうと思っていた中山のミドルシュートが決まり4-1。これで勝負あり。5点目は#40レアンドロドミンゲスからイバへきれいなスルーパス、GKと1-1になったイバが豪快に決め5-1。

今日の大勝は鹿児島の決定機がことごとく外れ横浜にツキがあったことと、鹿児島のワンミスが横浜の得点に結びつくラッキーがあったこと、鹿児島は劣勢の中で#39ニウドが一発レッドで退場の不運もあったことなどがどんどん重なった結果かもしれない。鹿児島の攻撃もうまくサイドを使ってゴール前に肉薄する場面や素早いパス交換などなかなか見ごたえがあった、というかヒヤヒヤさせられるシーンが結構あった。それと#49ルカオ、体がデカく強烈だった。もし鹿児島に先制されていたらと思うと・・・。

 

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今日は中山とイバが2得点、松尾が1得点。松尾のドリブルには惚れ惚れさせられる。スピードとテクニック、決定力もあり、ゴール前で松尾にボールが渡るととても見ごたえがある。松尾と斉藤光毅、中山など楽しみな若手が満載、いまの横浜FCはこれら若手とイバ、レアンドロドミンゲスがうまく噛合っていて面白い。ここに#46中村俊輔がうまくハマるとさらに面白くなりそうだ。

 

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本日のお立ち台はヤングジェネレーション、中山克広選手と松尾佑介選手。