今年もエアアジアでバリ島へ② Sep.2019
出発当日、横浜から空港バスで羽田へ。21時頃に到着し、エアアジアのチェックインカウンターへ行くと、相変わらずかなりの混雑ぶり。Webチェックイン済みのレーンもそれなりに混雑している。出発は23時45分、焦る必要はないのだが、サッサと済ませたいのが人情、なんだかんだで30分ほど並んで、無事チェックイン手続きを済ませ、お次はレンタルWi-Fi 受け取りに行った。
最近はレンタルWi-Fi をロッカー受け取りにしている。とても簡単でロッカー横のQRコード読み取り機にスマホをかざし、指定番号のロッカーの扉を開けて取り出すだけ。今どきは現地でSIMカードを購入する人のほうが多いのかもしれないが、オッサンの私にとってはアナログなWi-Fi ルーターのほうがわかりやすくて良い。重いのがたまにキズだが、最近はレンタ料金も安くなったし・・・。
バリではほとんどのホテルやレストラン・飲食店でfree Wi-Fi が使えるので、普通に旅行するだけならレンタルする必要はないかもしれない。Wi-Fi ルーターを使うのはバイクで遠方の観光スポットへ出掛ける時だけ。そんな時はグーグルマップでルートを確認してスタートすると、ナビシステムが働き簡単に目的地へ到着することができるのでありがたい。
その後、コンビニでおにぎりを買って腹ごしらえをし、保安検査場へ。今日は結構空いていてよかった。とても混雑していることがあり、搭乗開始に間に合わないんじゃないかと思わせられる時がある。。。そして出国手続きを済ませ、ラウンジで少し休憩してから出発ゲートへ。
予定よりすこし搭乗開始は遅れたものの、定刻通り23:45に羽田をテイクオフ。
機内は満席、半分ぐらいは日本への旅行帰りなのかマレー系の乗客のようだ。深夜便なので寝るだけ、機内が寒いと言われているエアアジアだが、ブランケットとウィンドブレーカー、ハイソックス持参で対策はバッチリ。ホント寝るだけなので機内サービスより値段!安いに限る。
出発後しばらくは日本に接近中の台風の影響か少し揺れがあったりしながらも、翌朝定刻通りクアラルンプールに到着。
人気の無い通路を延々と歩く。左へ進むと到着ゲートへ、私たちは乗り継ぎなので右へ。
乗り継ぎの国際線出発ゲート内の2Fは明るい雰囲気で、大きなフードコートや免税店がある。時間待ちをする乗客は椅子がたくさん並んでいる1Fへ。
1Fは薄暗く、寝て待ちたい乗客にはちょうどよい。裏手のトイレに行く途中の壁ぎわの床や、殺風景なイスの並んだところに中東、インド系っぽいオッサンらがいっぱい横になって寝ていて、ちょっと不気味な感じだった。
トイレにシャワーブースがあったが、ここでシャワー浴びる人はいるんだろうか?
朝の6時半、出発の9:00までまだまだ時間がある私たちはとりあえず朝食に1Fの麺コーナーでラーメンを食べてみた。結構種類がたくさんあり、どれも美味しそうなパネルメニューの写真を見て迷いながら、私はペナンカレーヌードル、妻はワンタンメンを注文、どちらも日本円にして約600円。支払いはクレジットカード。
意外と汚れてるテーブルが多く、マシなテーブルに座って待つこと10分ぐらい、カウンターで受け取った受信器のブザーが鳴ってカウンターへ料理を取りに行く。
器がデカくて重い、しかも熱いので2つを同時に持つのはムリだった。とりあえず1つテーブルへ持っていき、急いでカウンターに戻って自分のカレーヌードルを持ってテーブルに戻った。実は他の客の注文したのもまとめて5〜6個のラーメンがいっぺんに出てきたので、間違って持っていかれやしないかと思ったのだった。
ペナンカレーヌードル、太麺に濃厚なスープで、日本のカレーラーメンのスープとは少し異なった味だが、エスニックな味わいで美味しかった。エビは殻付きで食べにくかったが、もしかしたら殻ごと食べれるのかな?私は殻は食べませんが。
ワンタンメンも少し味見させてもらったら、こちらは細麺、鶏がらスープのあっさりした味。