Take it easy !!!

バリ島・ウブド旅記録となんやかんや

デジカメのレンズカバーが動かなくなった

今年の9月、バリ島デンパサールに向かうジャワ島上空、標高の高い山がいくつか見えてくる地点。翼の先端にはエアアジアXのマークを上手い具合に写っている。

ちょうど写真の真ん中あたりに斜めに写る影、いつからかこんな影が写るようになってしまった。最初レンズの表面にホコリでも付いてるのかと思い拭いてみたが変わらず。どうやら表面ではなく、内部に何かがあるようなのでどうしようもなく、1年以上修理にも出さず使っていました。 

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ところが 9月のバリ旅行の最中に今度はレンズのカバーが中途半端に開いたまま動かなくなってしまった。ある時シャッターを切ると、右上が黒く影になり、指がレンズに掛かったかと思いもう一度注意してシャッターを切っても相変わらずで、おかしいな?と思ったらレンズカバーが開ききってない状態になっているのに気がついた。右上と左下が陰になっている↓。

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Nikon COOLPIX s6100、2012年のバリ島旅行の時に使っていたので、既に6年以上使ってるカメラです。一眼レフを買うほどカメラに凝ってる訳では無いけど、Nikonというブランドに憧れて買ったコンデジでした。

f:id:bluefalcon1631:20181024075005j:plain帰国してからネットで検索すると、色々とこんな時の対処法の体験談などがあったので読んでみた。どうやらカバーの間にゴミが詰まって引っかかって作動しなくなってるらしい。またこの方法でレンズ内のゴミの除去をしたという人もいた。あくまでも自己責任でとあったので、ダメ元でやってみた。

掃除機の吸い口にレンズを出した状態にして突っ込んでゆっくり回すことを何度かやってみた。結果、ラッキーなことにゴミは除去出来たようで影が写らなくなったものの、カバーの方は残念ながら変化なし。

発売から7年位経ったデジカメを修理してまで使うの?って言われそうだけど、コンパクトでそこそこズームもあって、使い方にも慣れていて、永年使ってるとカメラに愛着もあって手放し辛くて、銀座にあるニコンのサービスセンターに行って修理について聞いてみることにした。