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バリ島・ウブド旅記録となんやかんや

プンゴセカンの寺院からガムラン音楽 Pura Dalem Pengosekan Sep.2019

プンゴセカンではPura Dalem Pengosekanの裏の方にあるゲストハウスに滞在していた。この時期、8月〜9月にかけて火葬の多い時期であり、プンゴセカンのPura Dalemでも合同火葬に向け準備が進められていた。

  

f:id:bluefalcon1631:20200816181031j:plain 祭礼にむけて寺院も華やかな感じになっている。

 

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Pura Dalemの正面の割れ門。両側の獅子と豚? 衣裳を着ているのはあまり見かけたことがないが、これも祭礼のための特別仕様なのかもしれない。

 

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火葬が行われると思われる寺院の前の広場は、サッカーのゴールポストが置かれてあって、毎日近所の少年達5〜6人が集まってサッカーを楽しんでいた。インドネシアではサッカーが一番の人気スポーツで、バリにはバリユナイテッドというクラブがあり、ゲストハウスのスタッフの男の子のバイクにもバリユナイテッドのステッカーが貼ってあった。

ゴールポストの向こうに私たちが今回お世話になったゲストハウスの建物が見える。

 

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寺院周辺を散歩していると境内の中からガムラン音楽が聞こえてきた。残念ながら正装してなかったので中に入ることが出来ず、門の外から覗かせてもらった。

 

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寺院の隣の集会所では早朝から正装したお母さんたちが皆んなで祭礼の準備に忙しく働いていた。バリでは儀式の準備や日々のお供え、お祈りをするのは女性の役目のようで、隣の境内でガムランを演奏してるのは全員男性だった。男女の役割がはっきりと分かれているようだ。

 

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残念ながら旅程の関係で火葬儀礼を見ることは出来なかったが、プンゴセカンでの滞在中、バリの人たちの生活を垣間見ることができ、想い出深い旅行となった。

ここ3年間毎年訪れていたバリ島ウブド、まさか1年後に新型コロナウィルスにより世界中がこの様な状況になるとは思いもよらなかった。今年2020年9月4日に出発を予定していたバリ島ウブド旅行はキャンセル、来年にはウブド訪問できるような状況になってることを祈るばかりだ。