河津七滝めぐり Feb.2020
滝といえばバリ島でもツーリストがヒーリングスポットとして訪れる滝がいくつもあり、私もそのうちのいくつかを訪れた。ここ河津川の上流にも滝があり、河津七滝といい、7つの滝を巡ることが出来るということで、今井浜の宿に宿泊した翌日に訪れました。
河津駅からバスで約30分、最も上流の滝がある地点にある水垂のバス停に到着。ここで6〜7人下車、道路の反対側に入口の案内看板があり、山道に入っていきます。
スタート地点の案内看板。
樹々の中を矢印に沿って歩いていきます。当日は暖かく、汗をかくほどでした。森林浴を楽しむために山の中ではもちろんマスクを外しました。
最初の見学ポイントは「猿田淵」、むかしむかし猿田彦命という神様がここの淵を通りがかったときに水面から飛び上がった大きなヤマメを釣り上げたことから「猿田淵」と呼ばれるようになったそうです。
水面がとても美しいエメラルドグリーンに輝いてました。
そして最初の滝は釜滝。ここは落差のある豪快な滝、滝壺はやはり綺麗なエメラルドグリーンに輝いていました。
2番目の滝は「エビ滝」。 滝のところがエビの尾の部分のようだから・・らしい。
遊歩道の途中の吊り橋。少しだけゆらゆら揺れます。上流からスタートすると下り道なので楽ちんでしたが、時折下流から登ってくる人もいました。
3番目の「ヘビ滝」。滝の上の周りの岩場がヘビのウロコの模様のようだかこの名前がついたらしいです。
4番目は「初景滝」。伊豆の踊子の銅像がありました。伊豆の踊子といえば、私は山口百恵さんと三浦友和さんが共演した映画をリアルタイムで観にいったのを思い出しました。
5番目の「カニ滝」は写真がないのでパス。。で6番目の滝「出合滝」、2つの川が合流するところにそれぞれ滝があり、写真はそのうちの1つの滝です。
そして最後、7番目は「大滝」。名前のとおりかまりの高さ、落差、水量がある大きな滝。
河津七滝ループ橋。バスに乗車走行中、飛び出さないかとちょっと怖かったです。
帰りのバスは河津駅まで乗らず、途中のバス停で降りて河津川沿いに桜見物しながら駅まで 戻りました。
河津七滝巡りは上流から下り、復路はバスの場合、途中下車して川沿いをのんびりと駅まで戻るのがオススメのコースです。