外出自粛期間中にウクレレの弦を交換
2か月ほど前、緊急事態宣言が出るちょっと前、部屋の片隅に長い間放置されていたウクレレケースに目がとまり、ケースからウクレレを出してみた。
ポロンと奏でてみると、さすがに数年触ってなかったのでチューニングが狂っている。チューニングを合わせて、さあどうしよう?
なんだか急にやる気が出てきて、ユーチューブで検索するとレッスン動画などがいっぱい出てきた。教則本と違って動画で見れるのでとてもわかりやすい。
その後、外出自粛となったこともあり、家でウクレレを共にすることが多くなった。
このウクレレは10数年前に初心者向けに教則ビデオ(今どきならDVDか)なんかがセットになっていたものだ。MAHALOというブランドの12フレットのソプラノタイプのウクレレ。このハワイっぽいブランドネームの「MAHALO」とはハワイ語でありがとうの意味。
10数年張ったままの弦を交換したくなったので、外出自粛中につきAmazonで購入。ウクレレ弦のことはよくわからないが、マーチンってアコースティックギターの有名ブランドだし、口コミ評価も良く、値段も手ごろなのでこれに決めた。
弦を外した機会に溜まったほこりも掃除。
弦の交換方法がYouTubeにたくさんあるので、それを見ながら交換完了。元々は黒いナイロン弦が付いていたが、今度のマーチンの弦はクリアのフロロカーボン弦。買ってからフロロカーボン弦と知ったが、弾いた感じは元々の弦に比べて、細いわりに音にコシというかハリがある感じで、弾いた時の音量も増したように感じる。
時間をかけて弦を交換したら何だか愛着が沸いてきた。