ウブド王宮方面へジャラン・ジャラン Sep.2019
プネスタナンのゲストハウスで一夜明けた翌日、歩いてウブド王宮方面へ散策。
チャンプアン川に掛かる橋を渡ってウブド王宮方面へ。歩道は人ひとりが歩ける幅しか無く、対向するときはどちらかが車道に降りなければならないが、結構クルマやバイクの通行量多いので注意が必要だ。向かって右側の吊り橋は老朽化で現在は通行止めとなっている。
チャンプアンの橋からグヌンルバ寺院を眺める。 この時は午前中だが、夕暮れ時の帰り道に見る寺院が幻想的で美しかった。
サラスワティ寺院、昨年の訪問時に比べて池の蓮が少なく、花も見れなかった。
ウブド村の寺院、プラ・デサ。
この日は宗教行事があるのか、クルクルがカンカンと鳴らされていた。
お供え物を頭に載せた女性たちが次から次へとお寺の奥に入って行っていた。
正装の男性もたくさんあゆまっていた。
中に入って見学出来ないのが残念だ。
ウブド王宮の中の建物。バリ舞踊公演に使用されるガムラン楽器がカバーを掛けられ収納されている。
王宮内の見学できるスペースは限られていて、これといって眼を見張るものがある訳ではないが、いつも記念写真を撮る観光客で賑わっている。
毎週日曜日の午前中は子供達の舞踊教室が行われている。私の王宮での唯一の見るべきものと思うもの。
まわりを観光客が囲むようにしてカメラを構えて撮影している。きっと子供たちはこうして自分の踊りを人に見られるのに慣れていくのだろう。
王宮で子供たちの踊りの練習を見学した後、向い側のウブド市場へ行きサロンを購入。ウブド市場からデウィシタ通りへ抜けるカジェン通りもいつものように観光客で賑わっている。
売ってるものはどこも同じような物なので、お店の数は多いものの、ほぼ素通り。
ランチはプネスタナン方面へ戻る途中のビスマ通りにあるUmah Pizzaへ。夜は満員で入れない事が多いが、ランチタイムはそうでもない。
間口は狭いが奥行きがあり、奥には半屋外の席がありかなり広い。ピザとパスタはメインで料理のクオリティはとても高いが、値段はローカル価格というコスパの良い人気のお店。
初めて2012年に訪れたビスマ通りは当時と比べてワルンやレストランはどんどん増えて賑やかになっている。しかしもう少し奥の方まで行くとライスフィールドの広がるのどかな風景がまだ残っている。