ウブド旅・ワルンめぐり Warung Makan Pak Sedan Sep.2018

 日本人旅行者にも有名なワルンPak Sedanに初めて訪れた。 

場所はウブドの南、プンゴセカン。モンキーフォレスト通りとCocoスーパーの三叉路からJl.Raya Pengosekanを南へ、ARMA美術館の前を過ぎてしばらく行くと左手にプルタミナのＧＳがあり、その交差点をゴアガジャ方面へ左折しJl.Made Lebahに入ってすぐ左側にある。

ちなみにこの交差点手前はめちゃくちゃ渋滞していることが多く、左折するバイクは交差点のところまで行かず、手前のGSの中を通り抜けてショートカットする奴がたくさんいる。

 ちょうど昼時だったのでテイクアウト、いわゆるブンクスの先客が数名店の前で順番待ちしていた。店内でも何組か食事しているお客さんがいて、なかなか繁盛している・・・ということは美味しいということだろう。

3人ぐらいだったか？店内でおばさん達が調理や客の対応など忙しそうにしていて、活気があった。

店内にメニューがあるのか無いのかわからなかったが、他の客の後ろに並んで様子を窺い、順番がまわって来たので「ナシチャンプル、２つ、テイクアウトで」とインドネシア語の単語を並べて言ったら、無事２つ包んで渡してくれた。いくらだろうか？観光客だとボラれるって聞くけど、「40,000ルピア（320円程度）」だった。これが観光客プライスかどうかわからないが、私たちには安いじゃん！ と思った。

ここからバイクで10分ぐらいの宿へ戻ってランチタイムとすることに。 

部屋の前のテラスにまだ紙に包まれた状態のナシチャンプル２つと冷蔵庫から取り出してきたビンタンビール。

包み紙を広げるとこんな感じのPak Sedanのナシチャンプル。

緑色のは菜っ葉のような野菜。テンペゴレン、鶏肉、串はサテリリッか？　あとは見ての通り、なかなかのバラエティに富んだおかずで美味しくいただいた。 こう見えても結構ご飯の量がありお腹がいっぱいになる。女性には多いぐらいかも、嫁さんは食べきれず残した分まで私が食べたのでお腹がパンパンになった。この値段でこのクオリティ、病み付きになりそうだ。

前回の2月の雨季のウブド旅と違って、今回は毎日晴天青空の日が続き、プールサイドで寝転んでたら、パラソルの影からはみ出た脚がヤバイぐらいに日焼けしてしまった。