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バリ島・ウブド旅記録となんやかんや

バリ島滝めぐり③ カントランポの滝 Sep.2018

ティブマナの滝がそれなりに楽しめたので、翌日別の滝にも行ってみようということになり、ネットで調べてティブマナの滝に近いカントランポの滝に行くことになった。

前日と同様、プリアタンからゴアガジャの前を通ってギャニアール方面へバイクを走らせる。

 

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ゴアガジャを過ぎてしばらく行くと、道路 の両側にペンジョールが連なっていた。写真でよく見るバリ島らしい光景だが、実際に目にしたのは初めてだ。またペンジョールの連なる道路の出入口の地点には横断幕と正装姿の男女の人形だ立っていた。これはキンタマーニ高原へ行く途中の集落を通過した時も同じだった。

実はグーグルマップのルートに従って行ったが、滝のすぐ近くにまで来ていながら、大きな道から滝へ入っていく道がどうにも分からず、ここでいいの?と思うような何の表示も無い細い脇道を100mぐらい進むと突き当たりにバイクで来ている白人カップルがいたので、滝への入口はここに間違いないと思い私たちもバイクを停めた。木材作業場のような建物があるが、誰も居ないようだ。ここから先は徒歩でしか行けないジャングルなので、道があるのか様子を見に行ってみると、人一人の幅の獣道が先へと続いているようだった。バイクのところに戻ってくると別の白人カップルが来ていて、先のカップルに滝のことを尋ねていたので、私たちも尋ねてみると、ここからジャングルの中をアップダウン、20〜30分歩いて行くと行けるらしい。「ジャングルトレッキング!」と言っていた。今日の滝はなかなかアドベンチャーだ。

先のカップルはバイクで帰っていったので、私たちも滝へ行く準備をした。後のカップルが「お先に、また後でね!」と言ってジャングルの奥へ消えて行った。

私たちもヘルメットを脱いで、準備をしていると、森の脇から作業帰りと思われる女性が現れ、私たちを見ると「滝へ行くのか?ここからは行けないよ!」「道路を戻って、反対側へ回ってこないとダメ」と言っている。どうやら間違ってここにやって来る観光客が多いのだろう。

 

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現地女性に教えられて、きた道を戻って行き、ここと思われる交差点に来ると、カントランポの滝への大きな案内看板が立っていた。ここから滝まで要所要所に案内看板があるので迷うことなく辿り着いた。

道路の突き当たりが滝への入口で、前の駐車場にバイクを停める。昨日のティブマナの滝と同様、ここも駐車場は無料だった。

 

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入口手前の果物の売店、素通りしてしまったが、どんな果物を売っているのかじっくり見てみれば良かった。

  

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入口のゲートから階段を少し降りたところに入場料を払う料金所がある。チケットは無く、一人10,000ルピアを直接料金箱に入れる。最初、お金をお兄さんに渡そうとしたら、直接箱に入れるように言われた。

  

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滝へはこの階段をどんどん降りて行くことになると。 

  

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階段を降りていって右に折れると滝のある川が見えてくる。お供えの台があるのは如何にもバリらしい。同じデザインのものが泊まっていた宿の廊下にもあった。  

 

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入口の階段からのアプローチは比較的簡単。この日は前日のティブマナの滝よりはるかに大勢の人が訪れていた。ただし、この手すりのある見学ポイントからは水着など濡れてもいいような格好でないと下へ降りていけない。

  

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こちらの滝は白人系だけでなくアジア系の旅行者も訪れていた。写真撮影を商売にしてる人が数名いて声をかけてくるが私たちは水着を持って来てなかったので滝の前まで行くことが出来ずお断りした。手前の頭に布を巻いている人も写真屋さんの一人。

 

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ここの滝は岩盤の斜面を流れ落ちてくる川のような感じ。 多くの人が滝の前でポーズをとって写真撮影。

 

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みなさん防水カメラ持参で写真撮影大会。

 

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あっちこっちでポーズをとって写真撮影。 

 

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こちらは写真屋さんに撮ってもらってる。撮影の様子を見ていると、カメラではなくスマホで撮影していて、後でスマホの画面を見ながら何やら話をしていたので、気に入った写真のファイルを転送してもらい、代金を支払うような仕組みではないかと思う。いくらぐらいかは不明。。。 

 

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滝の方から上流へ向かってスイミングしている人もいた。 みんな思い思いに楽しんでいる。ここで楽しむには水着持参でやってくるべし。。。

  

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滝の反対側(上流側)。最初にバイクを停めた場所からジャングルを抜けてくると、この写真の右上の方にたどり着くようだ。 

 

 

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写真右側をジャングルの方へ歩いて帰っていってるのは、最初にバイクを停めたところで一緒だったカップル。私たちよりかなり遅れて滝のところで再会して「ハーイ!」って挨拶したけど、自分らの方が先に出発したのに、あんたらなんで先に着いてるの?って不思議だったと思う。しかしこんな肌露出でジャングルのなかを歩いて大丈夫なのかな?と思ってしまう。

天然プール気分で遊ぶならティブマナよりこちらの方がおススメです。