No.22 PENGLIPURAN VILLAGE 9.Feb.2018
今日はバンリにある伝統村PENGLIPURN観光に出かけた。もちろんバイク2人乗りで。観光にはカーチャーターという方法もあるが、車移動よりも、風を受け、街や村の空気を吸いながらバイクであっちこっち走り回るのが、ここのところの私たちのスタイルになってきた。グーグルマップで大体のルートを頭に入れて出発。今は晴れてるが、いつどこで雨に合うかわからないがその時はその時。
先ずはヴィラ・ソニアを出てJl.Raya Nyui Kuningへ出る手前にある雑貨屋さんで満タンにしてスタート。前回のウブドでは宿近くの雑貨屋でボトル入りのガソリンを買って入れてもらってたけど、今回はプルタミニでばかり給油してます。なんとなくこちらの方が安心な気がするのだが。。。。
右へ行けばシンガクルタ、左へ行けばプンゴセカン、右へ行くとすぐ左手にＤ’Warungがあり、さらに少し先に「影武者」がある。私たちは左折しプンゴセカンからゴアガジャ方面へ行きます。
ゴアガジャの前を通り、ブドゥルへ。この辺りまではよく知った道。しばらくして大きな交差点、右Jl.Udayana、左Jl.Mahendradataを左へ行くと、道路沿いに屋台がいっぱい並んでいるところがあったのでバイクを停めてグーグルマップでルートを確認。屋台は食事時でもないので営業終了していて閑散としていたが、次回ウブド訪問時にはチャレンジしたい。。。。
途中ルートを何度か確認しながら行ったが、後でかなり遠回りした区間があったことがわかった。途中、全く民家も人の気配もないところや、美しいライスフィールド風景やローカルな集落、ちょっと大きな町など、とても興味ある体験ができて良かった。
しかしなんといっても一番の体験は、クヘン寺の手前数キロ当たりのところであったポリスの検問だった。数名の警官が通行するクルマやバイクを停めていた。警官が左へ寄って停車するようにと手招きし、前を走っていたバイクが止まったので、続いて私も停車した。ドキドキしながら国際免許証を渡すと、「Japanese？」と。「ya.dari Jepang(ハイ、日本からです)」、「oh,bisa bahasa Indonesia？(オー、インドネシア語しゃべれるの？)」、「ya,bisa sedikit(少しだけネ)」 というやりとりで警官もニコニコしながら免許証を返してくれて「行っていいよ」とあっさりと無事検問通過。でもしばらくドキドキが止まらなかった。
しばらく直進するとクヘン寺のところにやってきたが、今回は寄らず目的地のプンリプランへ急ぐ。
プンリプランの伝統村
入口にある案内地図。南北に通るメインストリートの両側に民家が並び、北の突き当たりに寺院がある。村全体はそんなに大きくはないので、見学には1時間もあてば十分でしょう。
村の中は清掃が行き届いていて、ゴミ１つ落ちてません。
みな同じような門構えで、敷地内も似たような構成です。
自由に各家の中に入って見学することができます。ここは台所、かまどがあります。
これは宗教関連の建物と思われます。
うちの中の様子。子供たちが遊んでます。捕ってきたきた虫を見てるのかな？
北側の突き当たりは村の寺院で、前は広場になっていて集会所があります。バスでやって来る団体観光客が多いみたいで、この日も中国人やインドネシア人の観光客がたくさん訪れていて、寺院の前で記念写真を撮ってました。
村の中央部にクルクルがありました。
村の中央部から南側を望む。
まだ新しいのか、家寺の装飾がカラフル、金ピカです。
学校帰り？
ウブドからバイクで結構遠かったけど、来てみて良かったです。幸いなことに行き帰り雨に遭うこともなく無事ウブドへ戻ってきました。
