プリアタン王宮の朝 Sep.2018
朝早くにプリアタン王宮の方へ散歩してみました。
王宮の向かい側のいくつか屋台が並んでいる広場には、まだ7時前というのに、これから登校するのか制服姿の小学生が集まってました。ウブドの小学生達の朝はとても早いです。
広場の角に立つ、まさに今から矢を放とうとする武者のような像。
矢を放とうとしている先には、巨大なガジュマルの樹がそびえ立ってます。このガジュマルの樹こそプリアタンのランドマークではないでしょうか。
ガジュマルの樹の前に立つ舞踊家の像。さすがに芸術の村、プリアタン。この衣裳から見てレゴン舞踊のようです。
プリアタン王宮の広場に入ってみました。ここで土曜日の夜にグヌン・サリ舞踊団の公演が行われてます。舞踊公演のオープニングの歓迎の舞、ペンデットの舞の像です。実際の公演では踊り子さんが左手の器に盛った花びらを、右手で舞台に振り撒きます。
ちょうど王宮の門の向こう側から朝日が昇ってくるところ。 以前この門から中に入って見学したことがあります。中は建物がたくさんあり、建物の壁には王族の方々の肖像画などが飾られてました。今でも王族?の方が暮らしているようです。
写真を撮ってたら白い犬に吠え立てられたので、そそくさと外へ退散しました。写真右下あたりに小さく写っている、こちらを振り返ってる白いワンちゃんです。