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バリ島・ウブド旅記録となんやかんや

Gunung Sari. Puri Agung Peliatan Sep.2018  

プリアタン王宮でグヌン・サリの舞踊公演。 

 

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19時30分開演。私たちは19時過ぎに到着。入口でチケットを購入し、パンフレットをもらい会場内に入ると、正面の最前列は全て予約済みとなっていた。両脇の席が空いていたのでラッキーでした。すこし斜め横からのアングルになるのですが、最前列なので問題ありません。しかもガムラン奏者たちは至近距離。

開演までの間に飲み物売りのおばさんとお姉さんが回ってくるのは相変わらずで、一度断っても、一回りしたら再びやってくる。どうせホテルへ戻る前に飲み物を買って帰るつもりだったのでオレンジジュースを1本20,000ルピアで買ってあげた。後日CoCoマートで同じものが12,000ルピアで売っていた(笑)。

地元の子供たちも大勢集まってきて、19時30分過ぎにガムラン奏者たちが入場、オープニングの演奏が始まった。

 

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オープニングのガムラン演奏に続いて Pendet Dance  歓迎の舞。3人ちょっと寂しい人数でしたね。

 

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Baris Tunggal 戦士の舞。踊り手はBAYU Djimat。まだあどけない表情が残る少年が舞ってました。

 

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Kebyar Trompong  踊り手は Made Artha Yasa alias Kadek ALO。

 

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Legong Lasem  チョンドン(宮廷侍女)役の踊り手はAnnika。

 

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ラッサム王(左)踊り手 Santi Kusma、ランケサリ姫(右)は Cok Iswari。

バリ舞踊といえばレゴンダンス。グヌン・サリのレゴンは見ごたえあります。特に今夜の踊り手の3名の踊りは素晴らしかった。

 

この夜の公演はこちらのYou Tubeで見れます。

www.youtube.com

 

 

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Oleg Tamulilingang  2匹の蜂の求愛の踊り

メス蜂 Dayu Indah Tejapratami とオス蜂はクビャールトロンポンを演じたALOの共演。くっ付いたり離れたりする踊りはまさに求愛の様子をうまく演じています。

 

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最後の演目はバロンとランダの踊り。

グヌン・サリの公演でバロンの演目を観るのは初めてでした。タルナ・ジャヤが演じられなかったのが少し残念ではありましたが、グヌン・サリの公演は、ガムラン演奏、踊りともに素晴らしく、さすがでした。

 

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日本語のプログラムも用意されてました。昨年はなかったような気が。。。。

グヌン・サリやティルタ・サリの観客の日本人率はとても高いです。ティルタ・サリなど観客の半分以上が日本人のこともありました。とは言っても観客の数はウブド王宮の公演に比べると断然少ないのですが。

しかしこの2つの舞踊グループの公演を目の前、至近距離で観ることが出来るのは素晴らしいことです。