キンタマーニ高原へ行く途中の村 ”DESA SEKAAN” Sep.2018

Jl.Tirta Tawarを北上し道なりにいくとJl.Raya Tegallalangに合流する。キンタマーニ高原を目指してテガラランのライステラスを横目に更に北上していく。いつの間にか道路の名前がJl.Raya Pujung Kajaに変わる。上り坂の道をどんどん上っていく。

テガラランンのライステラスを過ぎ北上する。道路名がJl.Raya Pujung KajaからJl.Br Jasanに変わる。写真はJl.Br Jasan沿いの風景。さらにJl.Raya Tegal SuciとなりJl.Raya Sekaanとなる。北上するにつれて交通量も少なくなり、肌寒くなってくるのがわかる。

Sekaan村の入口。「ようこそSekaan村へ」の立派なゲート。道沿いには沢山のペンジョールと独立記念日を祝うインドネシア国旗。

反対方向からキンタマーニ高原方面から下ってくるサイクリストグループがやって来た。キンタマーニからウブドまで延々数キロのダウンヒルツアーのようだ。自動車でキンタマーニまで行って、そこからマウンテンバイクでひたすら下って終了というツアーだ。終了地点でトラックの荷台に自転車を満載にして再びスタート地点まで運んでいるトラックをよく見かける。 

村中の寺院も何か宗教行事でもあるにか華やかな雰囲気だ。 

なにかよくわからないが男女の像があったのでバイクを停めて記念撮影していたら、バイクで通りかかった現地のおじさんが私たちの方をみてニコニコ笑って通り過ぎて行った。 

この辺りはどの家も広々とした敷地に立派な家寺がある、まるでお屋敷街のようだった。

南から来ると出口になるゲート。北から下ってくると入口のゲートなのでやはり「ようこそSekaan村へ」となる。 出口を通過後に北側から撮影した写真。

このあたりまで来ると標高は相当高く、ヤシの木などは見当たらなくなり、日本の高原地域と似たような風景になる。この村を抜けた後は田んぼは無く、道路の両側は延々と野菜畑や果樹園が続く殺風景な風景となる。特にミカン畑が多いみたいで道沿いにはミカンの直売所が何軒も現れてくる。

ここまで来るとキンタマーニ高原まであとちょっとのところだ。