2019天皇杯 横浜FC vs 横浜F・マリノス

天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会《3回戦》

2019年8月14日（水）19:00キックオフ  ニッパツ三ツ沢球技場 

今年もやって来ました、天皇杯の横浜ダービー。2年連続でダービーを観戦できるなんてとても嬉しい。

今日はこの日のために午後休をとって、二俣川の運転免許センターで免許の更新を済ませて一旦帰宅してから、猛暑のなかチャリンコで三ツ沢へ向かった。星川側からの坂をほとんど押して上がり、汗まみれになりながら三ツ沢の丘の上に到着。昨年は陸上競技場横の駐輪場は閉鎖され、テニスコート横まで行かなければならなかったが、今年は閉鎖されてなくラッキー。

駐輪場からフリエ側の入場口は、普段のリーグ戦とは異なりアウェー側なのですぐ近くだ。

スタンドに入り席について見渡す。バックスタンド側はほとんどマリノス席になっていて、横浜FC側はコーナーあたりまでしかない。なんかとても狭いスペースにギュウギュウに押し込まれているように見える。マリノス側の端の方はかなり空席なのに。。。。とはいえフリエゴール裏も既にギッシリ満杯、今日この場所で、この空の下。。さあ、決戦のはじまり。

マリノスのスタメン、最近NHKのJリーグ中継もマリノスの試合中継って無い気がする。。。なので知らない名前の人ばかり、#6扇原は聞いたことがあるが。。。よく知らん。。

横浜FCのスタメン。サブ組中心でちょっと残念だが、#8佐藤ケンスケが入ってるのが救いか。。。。しかしスタメン発表のとき、マリノスサポがチャントやりだしてアナウンスが完全にかき消されてしまったのはどういうこと。。。マリノスはいつもこうなのか、それともダービー故か？

選手入場時、フリエゴール裏サポーターたちの青と白のフラッグで見事なコレオ。。。感激だ‼️ 青と白の革命、ウチらだってこれぐらいのことは出来るんだぜ。こんな素晴らしい演出を魅せてくれたゴール裏に感謝。

横浜をフランチャイズとする両チーム、マリノスのJ1クラブのプライドと横浜FCのFの意地を賭けた戦いのはじまり。

しかし試合の方はマリノスが圧倒的にボールを支配し、横浜FCの攻撃はほとんど繋がらず。散発的にゴール前へのクロスが上がり惜しい場面はあるものの、マリノスの流れるような攻撃に防戦一方。DFサイドでパスカットされたり、キーパーからのパス回しも危ない場面が多くやられっぱなしで前半を0-2で終了。もはや#46中村俊輔のFKかCKしか得点の可能性がないような雰囲気だ。マリノスもおそらくサブ組中心メンバーなんだろうが、J1とJ2の実力差を感じさせられる。 

後半に入っても状況は変わらず、まわりの観客もイライラ度上昇。

しかし#11三浦カズに代わって#23斉藤光毅が入ると状況は改善。光毅がボールを持ってマリノスのDF陣を切り裂いてゴール前に突進、大いに得点の気配がしてきた。直後、斎藤コースケのゴールが決まり、一気に盛り上がる。そして#10イバが投入され期待が膨らむ。マリノスの選手がバテ気味でスピードダウンしたこともあり横浜FCにもチャンスが増えるが、最後は一進一退でゲームセット、昨年に続いてまたもや1-2で3回戦敗退。

コースケしばらく見ないのでどうしてたのかと思ったら、まさか今日の出場もちょっとビックリだったが、ゴールを決めてしまうなんて❗️リーグ戦後半のダブルサイトウの活躍が楽しみ‼️

これで夏のお祭りイベントは終了。もう気持ちは次節アウェー琉球戦。

来年こそはJ1に昇格して、ガチンコメンバーでの横浜ダービーを見たい。