横浜FC vs ファジアーノ岡山＠ニッパツ三ツ沢球技場

J2第20節 2019年6月29日（土）ニッパツ三ツ沢 18:00キックオフ

今日のゲームは保土ヶ谷区民デーということで妻といっしょに観戦の予定だったが、朝からあいにくの雨模様。午後なって雨が止んだり激しくなったりで、きょうの観戦はどうしようかと思いつつ家でゴロゴロしていたが、16時頃Jリーグのサイトでスタメンを確認すると、久しぶりに佐藤ケンスケがスタメン、窓の外を見ると雨が止んでいたのでとりあえず車で三ツ沢まで行って、駐車場が満車で停めれなかったら諦めて帰ろうと思い家を出た。妻は天気悪そうなのでついてこず。。。幸い駐車場は2～3分待って入れた。

駐車場から球技場へ向かうといつになく周囲に食べ物のお店がいっぱい出ていて驚いた。

試合のほうは早々に#25草野が負傷で#37松尾に交代、来期加入予定の現役大学生のプロデビュー、場内から大きな歓声と拍手。試合前の選手紹介の時も松尾選手のコールの時の拍手が大きかったのは、サポーターの期待の大きさだろう。その後、松尾の鋭いドリブルでスタンドを沸かせてくれた。

前半41分、その松尾から#40レアンドロドミンゲスにパスが渡り、#10イバへのスルーパスで先制。

後半に入り51分、こんどはレアンドロドミンゲスの芸術的なヘディングシュートが決まり2-0。これで今日は安心かと思いきや、61分、岡山に入れられ1点差になると、「これは追いつかれるんじゃないか！？」とつい悪いほうへ考えてしまう。

しかし67分#14北爪の強烈なシュートがゴールに突き刺さり3-1。これでかなり安心。直後にイバの本日2点目で4-1。そしてアディショナルタイムに#5田代のゴールで5-1でゲームセット。得失点差4を稼ぎ、大勝。

ケンスケがうまく配球して攻撃の形をつくっていたのと、時には急ぎバックに戻ってディフェンスしていたのが良かったかなという印象、それと２アシスト１ゴールの大活躍でMVPのレアンドロドミンゲス、以前と違ってカリカリしてレフェリーに文句を言う姿があまり無かったのが好プレーにつながったのかな？・・・という印象。レアンドロドミンゲスのテクは横浜FCのなかでも抜きんでてると思うので、今日みたいにプレーしてくれれば、これからシーズン後半とても楽しみだ。

そして中山、草野、松尾、袴田など若い出場選手が増えてきたのも楽しみ。

このあいにくの天気にもかかわらず入場者数が5,000人を超えていたのはちょっとびっくり、今日は試合中ほとんど雨も降らずでよかった。そして保土ヶ谷区民デーで、イベントデーにはめっぽう弱い横浜FCが5-1という大勝をプレゼントしてくれてよかったよかった。

次節は近場のアウェー東京V、昨シーズンのプレーオフのリベンジを！