今年もエアアジアでバリ島へ③ Sep.2019

いよいよクアラルンプールからバリ島デンパサールへ向けて出発。

クアラルンプール9時発デンパサール行きエアアジアD7798便の時間が近づいてきたのでゲートへ。通路をかなり歩いてQ12番ゲートに到着。出発ゲートに入るときに搭乗券のチェックがあり、中に入ると既に搭乗を待つ乗客でいっぱい、なんとか空いてる席を見つけて座って待った。乗客はマレー系、チャイナ系、西洋人がほとんどで日本人と思われる乗客はわずかのようだった。

機内は9割ぐらいの搭乗率、webチェックインの際に自動割り当てされた席が３人掛け３列シートの窓際とその隣の席だったので、追加料金を払って真ん中列の通路側とその隣席を座席指定した。3人掛けシートを２人で使用する時、窓側だと通路側に他の乗客が座ることになり、トイレへ席を立つときなどいちいち声を掛けて立ってもらわないといけないので不便である。ましてや寝てたりしたら声を掛けづらい。逆に窓際に１人他の乗客が座ると、その乗客がトイレなどに席を立つ際にこちらも席を立ったりしないといけなく煩わしい。

今回は私たちの隣や、窓側列の通路側席がパラパラと空席だったのだが、こればっかりは当日、搭乗してみないとわからないので仕方ない。

いよいよ搭乗開始。機内へ入る通路の窓越しに外に目をやると、隣の飛行機はSONYのコマーシャル機体だった。

予定ではデンパサール12時着、入国手続のあとウブドに着くのが15時前後となるので昼食は昨年と同様、機内食を事前に予約した。 

離陸してから１時間ぐらいして機内食が運ばれてきたので、ちょっと早い昼食となったが、機内エンターテインメントのないフライトでは食事タイムは暇つぶしになってちょうどよい。

私はナシパンダンとおまけの豆菓子、事前予約するとミネラルウォーターかコーヒーが付いてくるのでミネラルウォーターを選んだ。日本円にして約300円ぐらい、出発地の国の物価水準の違いからなのか、同じメニューでも羽田発の便の料金の約半額だ。 

妻はナセルおじさんのナシレマ、やはりミネラルウォーターを選択。 

ナシパンダンは全体的にかなり濃いめの味で、左上の緑色のものが青唐辛子のようでめちゃくちゃ辛かった。 

ナシレマのほうがマイルドで食べやすい。 

エアアジアD7798便は順調に飛行を続け、定刻の12時にデンパサールに到着。

今は乾季、デンパサールは晴天。１年ぶりにバリに戻ってきた。