横浜FC vs ツエーゲン金沢＠ニッパツ三ツ沢球技場
J2第36節 2019年10月15日（火）19:00キックオフ
12日の試合が台風のため15日の平日に延期になったため、会社を定時に出て三ツ沢へダッシュ。
前節は首位の柏レイソルに勝利したものの、35節終了時点で２位の大宮アルディージャに勝点２差をつけられ３位。岐阜に終了間際に追いつかれて引き分けたのが痛い。今節は前日に4位の山形が勝利、自動昇格のためにはこれからの試合は一つも落とせない状況、ハラハラドキドキが続く。
今日は試合は二転三転、最後は劇的な勝利で終わった。
前半22分＃40レアンドロドミンゲスのFKから＃10イバのヘッドで先制、「今日はもらった！」という気分、＃37松尾が時折相手ゴールへ攻め込むものの得点には至らず。余裕で観戦・・・していたら39分、金沢のFK、電光石火のようなゴールで追いつかれて1-1で前半終了。
しかし追いつかれても、後半で突き放せるだろうと後半へ。しかし後半開始早々、またも金沢のFKであっという間に逆転された。前半は横浜の攻撃チャンスが多くいつでも追加点を取れそうな雰囲気だったのが、後半になると金沢のほうが優勢に見えたというか、横浜がなかなか決定機を作れず、64分#15齋藤コースケの豪快なミドルシュートをGKがパンチング、こぼれ球にレアンドロドミンゲスがシュート、絶対決まったと思ったが・・・相手GKがスーパーセーブ！
直後の68分#27中山から前節のヒーロー#25草野に交代。草野に期待が集まるが、いまいちレアンドロドミンゲスとの息が合わないみたい。
時間だけがどんどん経過、「ツエーゲン金沢とは相性がよくない？」などと思いながら、寒さに震えながら観戦。
81分金沢ゴール前の混戦からボールがネットを揺らす・・・同点、決めたのは、草野ユウキ‼️ 2試合連続ゴール。 金沢が猛烈にハンドをアピールしていたが、主審は膝で蹴るゼスチャーをして、ハンドを否定。
アディショナルタイム4分の表示、今日はなんとかドローに持ち込めて、負けなくて良かった、と思ったら・・・草野が倒されPK、観客は大騒ぎ。蹴るのは誰か？周りではレドミ、皆川などの声が上がってたが、草野がボールを離さず、やる気満々。
最後は草野がしっかり決めてサヨナラ勝ち。こんな状況で勝点3を拾えるとは、今シーズンは「持ってる」のかもしれない。
今日は会社帰りの観戦だったので、ワイシャツにユニ着てるだけだと寒くて震えながらの観戦だったが、同点から後は寒さも忘れて、熱く、熱く。
慎重にキーパーの動きをよく見て右隅に決めた。草野大丈夫なのか？と思ってたけど、本人曰く「PKは得意なので全然緊張しなかった」とのこと。
MVPは#25 草野ユウキ選手。
今シーズンは斉藤コーキ、松尾、中山、そして草野と若い選手が大活躍。
