エア・アジアでバリ島へ Sep.2018
今回のバリ行きでエアアジアを初体験。前2回はシンガポール航空のシンガポール乗継ぎだった。今回も同じルートで行くつもりだったが、エアチケットが意外と高く、行きエアアジア、帰りガルーダのフライトの方が少し安かったのでこちらに決めた。
初めてのLCCなので事前にネットでいろいろ調べ対策はバッチリ。
フライトプランは羽田23:45発クアラルンプール5:55着、クアラルンプール9:10発デンパサール12:00着。金曜夜発で翌日昼着は会社勤め人にはありがたい。
21:30過ぎに羽田空港のチェックインカウンターに到着。基本的に私たちは事前にWebチェックインを済ませる派なのでこちらのカウンターは5分程度並んだぐらいで羽田発とクアラルンプール発のボーディングパスを受け取り、荷物はバゲージスルーでデンパサール受け取りで簡単にチェックイン完了。当日チェックインのカウンターは長蛇の列で、恐らく1時間以上はかかりそうな感じだった。
羽田を定刻より少し遅れて出発。多少遅れてもトランジット3時間ぐらいあるので心配なし。
初めてのエア・アジアの感想は・・・意外と悪くない・・・というか全然OKというのが正直な感想。思ったよりも狭いと感じることもなく、寒さに関しても準備していれば問題なし。今後の旅の選択肢が増えた。。
無事クアラルンプール空港に到着。ほとんどの乗客はマレーシア入国の方へ向かい、国際線乗り継ぎの方へ向かう乗客はあまりいなかった。私たちは乗り継ぎターミナルへ延々と歩いて移動。
KLIA2のターミナルは広大なので、乗り継ぎの移動にかなり時間がかかるという記事を見ていたので、さっさと搭乗ゲートまで移動したら、ゲートが一番手前で、かなり早く着いてしまった。こんなことなら手前のスターバックスでゆっくりコーヒーでも飲めばよかったとは後の祭り。
私たちをデンパサールまで運んでくれる飛行機は既にスタンバイしてフライト前の準備中。羽田で預けた荷物も積み替え中のことだろう。
そうこうしてる内に乗客も集まりだし、CAさん達もやってきて、いよいよ搭乗開始。今までの空港ではゲートでパスポートとボーディングパスをチェックし、ボーディングパスをバーコードでスキャンしていたが、ここではボーディングパスを手でもぎ取っていたので、余計に時間がかかっていたような気がした。
乗客が並び始め、優先搭乗者から順次ゲートを通過していく(私たちは一般乗客なので待機列で順番を待つ)・・・がしかし、ゲートを通過した優先搭乗者たちがゲートの向こうで立ったまま・・・まだ機内に入れないようだった。結局、そこから30分以上待たされて機内へ。そして約1時間の出発遅れとなった。
機内食はエアアジアのホームページで事前に予約した。羽田発は深夜便だったからか機内食を利用している乗客は見当たらなかったが、クアラルンプール発の便は半分以上の乗客が機内食を利用していたようだった。
ホームページで予約する時、羽田発の便は日本円で表示、クアラルンプール発の便はマレーシアリンギットで表示されていて、クアラルンプール発の方が値段がかなり安かった。 確か400円しないぐらいで、お水かコーヒーも付いてくる。
チキンライス。ご飯とスライスしたチキンだけというシンプルな構成。味の方はご飯にも味が付いていて、じゅうぶん美味しかった。
妻のほうのナシレマというマレー料理。こちらの方はチキンカレーといった感じの料理。こちらも変なクセはなく、美味しくいただけた。
エアアジアの機内はまずいという書き込みもあったけど、私たちにはじゅうぶん満足のいくものだった。まあ味覚は人それぞれですから....。
ジャワ島の上空、いつもこの高い山が見えてくる上空の地点にくると、バリ島にやって来たという実感・・・ここからまだまだ1時間ぐらいかかるのだが・・・。順調にバリ・デンパサールへ向けて飛行中。