バイクでサンゲエ方面へ② Pura Taman Pancaka Tirta Mumbul-Sangeh
Tirta Taman Mumbul Sangeh を一通り回った後、道路を挟んで向かい側にも公園のような場所があったので入ってみた。
入口に看板にはPENGELUKATAN PANCORAN SOLASという表示がある。ゲートのようなものはなく、誰でも出入り自由だ。
園内はきれいに整備されていて、植物や噴水、池には鯉のような魚が泳いでいる。ところどころに屋根のある東屋が点在し、座って休憩できるので、私たちもしばらく座って休憩したが、園内は誰も見あたらず静まり返っていた。
入口の左手にちょっと大きな池があり、沐浴場のような石像から水が流れ出ている。 向こう側には寺院 のような建物が見えている。
そのままどんどん一番奥まで行ってみると沐浴場があり、何人かの人がお祈りをしていた。
更衣室やロッカールームが備わった建物があり、手前の階段を降りていったところに沐浴場がある。
ヒンドゥーの神様から流れ出る聖水。神様の名前のプレートがある。写真の奥から入って、手前の方へ順番に沐浴をしていきます。
最初に入ったところから反対がの方へ戻っていくと寺院があった。Pura Taman Pancaka Tirta Mumbul Sangeh 。寺院の名前の感じからすると水に関連深い場所のようだ。
寺院の前にはヒンドゥーの神様、ブラフマ、マハデワ、シヴァ、イスワラ、ビシュヌ神の聖水。
出口のところにあった案内板、内容からすると実はこちらが入口だったようである。
mataは眼、airは水というインドネシア語、mata airで泉水=庭園に作った池。因みにair mataと逆になると涙という意味になる。
案内板によると、6時から17時まで開いていて、寺院の施設の維持や修理費用として、聖水を持って帰る場合、1ガロン/缶あたり2,000ルピアの寄付が必要である。生理中の女性は取水エリアに入ってはいけない。聖水を汲むときは警備員に手伝ってもらってください、というようなことが書かれたあります。