スバトゥ沐浴場 Genah Melukat Sebatu. Sep.2018
KINTAMANI COFFEEでコーヒーと風景を楽しんだあと、再び来た道を戻って次の目的地のスバトゥの沐浴場へ。キンタマーニからウブドへ戻る途中、テガラランの手前になる。
この近辺のTirta EmpulやGunung Kawi Sebatuには訪れているので、今回はローカルな沐浴場のGenah Melukat Sebatu を訪れてみることにした。
キンタマーニからテガララン方面へ下ってくる途中のSekaan村、各戸の前にペンジョールが立ち並ぶいかにもバリという風景。
スバトゥ沐浴場の駐車場前のバリスの銅像のある交差点。バイクの駐車料金は2,000ルピア。交差点を挟んで駐車場の反対側にはトイレもある。
駐車場横にワルンがあり、この前を通って真っ直ぐ50mぐらい行くと沐浴場へ降りていく階段の入口になり料金所がある。
沐浴場へは森の中のコンクリートの急な階段を延々と降りていく。
かなり降りて行くとようやく前方にお祈りをする祭壇が見えてきた。
祭壇の前ですでにお祈りをしている人がいた。
しばらくして女性が線香を手にお祈りにやって来たので観察していると、左側から右へ聖水?が湧き出てくるところを順番に線香をあげてお祈りをしていく。
そして最後に祭壇の前に来てお供え物をしてから座ってお祈りをする。
最初の祭壇から更に少し降ったところに先ほどより大きな祭壇がある。ここでも先ほど手前の祭壇でお祈りをしていた人達がお祈りをしていた。ここでお祈りを終えて沐浴場に向かうようだ。
すぐ下にお供え物の台のようなところがあり、この裏側が沐浴場。 この日は参拝に訪れる人が少なかったようで、お供え物も少なめだった。奥には更衣室もあった。
ちょうどこの時はお父さんと2人の息子さんたちが沐浴をしていた。沐浴というよりは滝行のような感じだ。
写真を撮っていると少年達がこちらに向かってポーズをとってくるので、こちらも調子にのって何度もシャッターを切った。こんな時Fujiのチェキだったら撮影した写真をプレゼント出来て良いのだが。
沐浴をすると身も心もスッキリするという。次回訪問時には沐浴体験をしてみたいと思う。