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バリ島・ウブド旅記録となんやかんや

⑧ JL. Tirta Tawarを通ってジュンジュンガンからプンゴセカン手前のCoCoスーパーまで 5.Feb.2018

スバリ方面からの続き。JL. Raya Kelikiから途中右折し、道路は川に向かって下り、橋を渡り再び登ってく。途中5~6人のサイクリンググループが坂を必死で登っていた。テガララン近辺でよく欧米人がサイクリングしているのを見かけるが、このグループはインドネシア人のようだった。バリ人がサイクリングを楽しむイメージが湧いてこないが、ジャワ方面からの観光で来ている若者たちか?上下サイクルジャージを着た本格的なサイクリスト達だ。苦しそうにもがくサイクリストの横を私たちはバイクで一気に抜き去り進んでいくとJL.Raya Tegallalangに出た。

さすがにJL.Raya Tegallalangはクルマやバイクの交通量が多い。ホテル方面へ戻るため南下する。しばらく走るとJL. Tirta Tawarとの三叉路にやってくる。このまま南下してJL.Andong経由で戻るのもアリだが、昨年9月に通った時にAndongの交差点手前から1キロ以上の大渋滞に巻き込まれた思い出があるので、右折してJL. TirtaTawarを行ってみることにした。結果、大正解だった。

  

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JL. Tirta Tawarとの三叉路地点。この先をずっと北上するとテガラランのライステラスへたどり着く。北の空には不気味な分厚い雨雲が・・・。

 

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雲の合間に青空の南方向。こちらを南へ向かうとデルタデワタの前を通過してアンドンの交差点、そのまま直進するとプリアタン王宮だ。通りの両側は工芸品?のような物、サーフボードの形をした置き物とかインテリア用品のような物を置いてるお店が延々と続いてる。

 

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三叉路を右折してこちらのJL.Tirta Tawarへ入る。前方の空・・・雨雲が気になる・・・。

 

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JL.Tirta Tawarへ入ると、道はいったん下り、川を渡ると上りになる。平地に出るとライスフィールドが現れた。こっちの道を選んで正解! こんなところをバイクで走るって、クルマでは味わえない爽快さ、ホント気持ちいいです。稲が実っていればもっと美しい景色になると思うが。。。

 

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景色をゆっくり眺めたいのだが、なんだか今にも雨が降りそうな気配なので先を急ぐ。途中途中でバイクを停めては写真を撮ったりするので、結構時間を食います。

 

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ジュンジュンガン村の入口。日本の卍とは逆向きだ。ナチスのマーク? このあと気をつけて「まんじ」をみてみると、いずれも日本とは逆向きの「まんじ」だった。帰国してからネットで調べてみたら、「仏教では左回転の卍がスタンダードとされているが、ヒンドゥー教チベット仏教では左回転だけでなく、右回転の「卐」も使われてる。」ということだった。勉強になった。

雲の間にわずかな青空。この辺りもライスフィールドが広がり景色を楽しめる。こんなところにもひっそりとヴィラが点在していた。のんびりするにはいいかも。1か月ぐらいの休暇があればこんなところにゆっくり滞在したいものだ。

しばらく行った三叉路を左へ行くとココカンの里 Putuluだが、私たちはそのまま直進。徐々に住宅の並ぶエリアになっていき、有名なスマラ・ラティの上演会場の前を通ってJL.Raya Ubudへ。そこを左折するやいなや、すぐに右折してJL.Sukma Keruma へ入る。バイクの運転も慣れたもんです。ここまで来ると勝手知ったる・・・。右にユリアティハウス、左にママズワルン、Puri Asri2 を過ぎたところを右折してJL.Jatayuへ。安くて美味しい麺類のワルンHongaliaやJaty Cottageの前を過ぎるとJL.Jembawanにあたり、左折して道なりに進むとJL.Hanoman。またまた左折してすぐ、お目当てののCoCoスーパーへ。

 

f:id:bluefalcon1631:20180321074513j:plain プンゴセカン手前のCoCoスーパーに買い物に寄って出てきたら外は大雨。しばらく小降りになるまで待機。スーパー入口脇のベンチに座っていると、同じように雨の止むのを待つツーリストやローカルの人でいっぱいになってきた。

今回のウブドの旅の一番の想い出は「雨」かもしれない。。。