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バリ島・ウブド旅記録となんやかんや

⑦ バイクでスバリ方面へ行ってみた 5.Feb.2018

ウブド3日目。朝食後、晴れ間が出てるのでバイクでツーリングに出てみることにした。ここウブドに来てから毎日数回雨が降るので外出時はカッパ持参が必須だ。

以前から行ってみたかったところひとつ、スバリ方面へ行くことにした。ニュークニンのホテルからモンキーフォレストの裏道を抜けて、Jl MonkeyForestを北上。Jl Raya Ubudを左折し、道なりに進み橋を渡ったあたり、右にカーブしJl Raya Campuanに名前が変わり北上。5年前に来た、懐かしいビンタンスーパーやネカ美術館の前を通る。この辺りはリゾートホテルや別荘のようなヴィラが点在しており、道路沿いも整然とスッキリとした感じで、ぶらつくにはあまり面白そうじゃなさそうだ。道路はウルン ウブド リゾートの角で左へカーブしJl Raya Lungsiakanに名前が変わる。曲がってすぐ、左側にエレファントサファリパーク&ロッジの案内看板があり、すぐ右側に見えてくる道を右折。Jl Rsi Markandya Ⅰ、両側に住居が続く集落をどんどん北上しいつのまにかJl Rsi Markandya Ⅱという名前に変わり、Pura Puseh Payoganという大きな寺院のあたりで右なりに大きくカーブし、すぐに左にカーブし突き当りのPekraman Lungsiakan寺院のところで右カーブ。このあたりから少し道路も狭くなり、めっきり住居が少なくなり、両側は木々が生い茂り、冒険感がでてくる。道路は曲がりくねりカーブが連続し、どんどん下りとなる。最も下ったところが川を渡る橋のところで、橋を渡ると今度は今までと逆の、カーブが連続する上りになる。あまりクルマも通らないのでマイペースでバイクを走らせる。たまに後ろからクルマやバイクが追いついてくると、左側に寄って先に行かせてあげる。

こんな周りに何もない、見通しの良くない道路沿いにもヴィラがある。恐らくヴィラの敷地に入ると、裏側は見渡す限りの絶景があるのだろう。

しばらく行き上りきったあたりでジャングル地帯のようなところを抜けると、突然風景がパッと開け、目の前にライスフィールドが現れる。突き当りを右に行くとCampuan Ridge Walk方面、私たちは左へ行くことに。ここから道路はJl Raya Sebaliとなり左側には延々とライスフィールドが広がる景色が続く。

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Jl Raya Sebali の西側は延々とライスフィールドが広がる。あいにく田植えが終わったばかりで、緑の絨毯のような風景でないのがちょっと残念。

 

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こちらの田んぼの稲は少し成長している、。

 

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道路はきれいに舗装されているので、バイクで走るには全く問題なかった。見ての通りあまり交通量がない道で、のんびり風景も見ながら(脇見運転にならない程度で!)バイクを走らせることができた。

 

 

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ところどころにワルンやヴィラもある。のんびりした感じのエリア。夜になるとあたりはきっと真っ暗になるだろう。ホタルとかみれるのかな?今度機会があれば夜に来てみたいが、真っ暗な道はバイクの運転がちょっと怖そう・・・。

 

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田んぼの手前右側に「Take Foto Here」と書かれた看板が立っていた。ここで写真撮影する人が多いのだろうか?この時は私たち夫婦以外、まわりに誰もいなかったが。田んぼは田植え前で、池のような状態・・・。

 

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田んぼにココカンが舞い降りて来てたので近づいて写真を撮ろうと、田んぼの畦道に入って行ったら、ぬかるんだ地面に足がズボッとはまって濡れてしまった。

しばらく行くと景色が無くなり、両側は延々と民家の続く集落の中を走る。いつの間にか道路の名前がJl Raya Keliki に変わり集落を抜け、再び両側が開けライスフィールドが現れる。

ウブド中心部から少し離れるだけでこんな景色を楽しむことができる。クルマと違ってバイクだと景色のいいところで気軽に停まることができるので、雨にさえ遭わなければバイクが断然楽しい。バイクおススメです。ただし安全運転と事故に注意ですが。