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バリ島・ウブド旅記録となんやかんや

⑱ KARYASA@Pura Dalem Ubud 6.Feb.2018

Jl.Raya Ubudのチャンプアン寄りにあるPura Dalem Ubud寺院。毎週火曜日の夜にKARYASAというグループのバリ舞踊公演があります。

 

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この階段の手前のスペースにバイクを停め、チケットを買い公演プログラムを受け取りライトアップされた階段を上って会場へ行きます。照明が幻想的な雰囲気を醸し出しています。

 

f:id:bluefalcon1631:20180504085329j:plain階段を上っていくと夕闇迫るJl..Raya Ubudの南側はプネスタナンでしょうか?一望できるので昼間に来てみるといいかも。

 

f:id:bluefalcon1631:20180504085326j:plainライトアップ効果で幻想的で美しい石像。昼間よりも見応えがある。

 

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階段を上りきると右手に寺院があります。割れ門の中に入ることは出来ません。ここも照明が美しい。

 

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チケット・・・裏面は会場のアクセス図。

開演の30分ぐらい前に到着しましたが、会場の先客は2人の日本人夫婦だけでした。屋外の会場なので蚊がいっぱいで、虫よけスプレーを忘れてきてしまい「しまった!」と思ったのでしたが、先客の方がどうぞ使って下さいと差し出してくれたので助かりました。お客さんは20人ぐらい?かなり少な目な感じ。

チケットといっしょに英語のプログラムをもらえます。

”PERFORMANCE PROGRAM"  SEKAA GONG KARYASA

1.Instrumental"SARDURA"

2..Gabor/Pendet Dance

 

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3.Baris Dance  戦士の舞。力強く勇気に満ち、凛々しい表情で舞う踊り手はイケメンダンサーが多い。

 

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4.Legong Dance バリ舞踊といえばレゴンというぐらいお馴染みの舞。ラッサム王とランケサリ姫の悲恋の物語。ピンクの衣装のチョンドン(侍女)役の踊り子は、フィナーレの場面でガルーダ役として再登場してラッサム王との戦いを演じます。

 

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6.Oleg Tamulilingan 優雅な恋の舞。花から花へと飛び回るメス蜂に求愛するオス蜂という設定の踊り。2人の踊り子がひらひらと回りながら、くっついたり離れたり。因みにオス蜂役の踊り子も女性です。

 

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7.Barong Dance  バリ島といえば連想されるバロン。善と悪、陰と陽の終わりなき戦い。

 

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Curtain Call

公演終了後、階段を下りてバイクのところに戻ってきた頃、雨が降り出した。毎夜8時から9時頃にかけてよく降る。舞踊の衣装をTシャツとジーンズに着替えた踊り子さんたちが顔の化粧はそのままでバイクで帰っていきます。いきなり夜道であの厚化粧の顔に出会ったらちょっと怖いかも。私たちも雨が激しくならないうちにとホテルへ急いで戻りました。