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バリ島・ウブド旅記録となんやかんや

プリアタン市場 (Pasar Peliatan) Sep.2018

体内時計というものはなかなか頑固なようで、旅行中でも日本にいる時と同じ時間に目が覚めてしまう。日本時間の5時半頃・・・バリは日本より1時間遅れなのでまだ4時半頃、外はまだ真っ暗。ようやく空が白み始めるころぶらぶらとプリアタン市場の方へ歩いてみた。

 

 

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早朝のウブドは半袖だと少し寒いぐらい。

この道を真っ直ぐ行くとプリアタン王宮の交差点、太陽が顔を出す直前。まだまだ人影はなく、時おりバイクが通っていく。

 


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プリアタン王宮の南側にプリアタンの市場がある。市場の朝は早い。街はまだまだ眠っていても、市場だけは早朝からその日の食材などを買い求めにやって来るバリのイブ達で賑わっている。

すでに市場の駐車場はバイクがいっぱい。1階は主に生活雑貨、2階が食料品売場となっている。

 

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机の上に持ち帰り用のナシジンゴやナシチャンプル、えび煎のようなお菓子などを並べて売っている出店。

朝早い時間帯には道路沿いやワルンの店先などにもこのような出店が出現する。観察していると、バイクで出勤途中のような人たちがひっきりなしにやってきては、なにやら1つ2つ買って立ち去っていく光景が見られた。 

 

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2階に上がって下を見下ろす。向かいの建物に朝日があたりはじめている。

 

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2階の様子。主に生鮮食料品を扱う店がぎっしり。野菜、鶏肉、魚類、パンやお菓子など。ナシチャンプル?を買ってその場で食べてる人も見かけた。

 

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狭い通路に買い物のイブがぎっしり。右側手前は鶏肉屋さん。羽根をむしった丸ごと一羽の鶏、日本の若い女の子なら見た瞬間「キャーッ!」と悲鳴を上げそうだ。

右奥はお供えのチャナンの材料にする色とりどりの花を売っていた。

 

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お菓子、パンのお店。何やら怪しげなピンク色の物は蒸しパンだった。試に1個買ってみた。4,000ルピア(30円程度)。

 

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早朝の市場はとても活気があり、見ているだけでも楽しかった。ローカル市場は早朝に訪れるに限る。

 

 

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お供えを欠かさないバリの人々。神々の島、祈りの島 バリ。