バリ舞踊とガムラン音楽 Semara Pegulingan MANDALA GIRI ① Sep.2018
バリ島のウブドといえばバリ舞踊とガムラン音楽という伝統芸能のライブ公演が毎夜あちらこちらで観れることで有名。
ハノマン通りとデウィシタ通りの交差点近くのPura Kloncingでは毎週木曜日の夜、Semara Pegulingan MANDALA GIRIというグループの公演「Legong & Barong Dance」が行われている。
何度もウブドに訪れている私たちだがこのグループの公演は初めて。パンフレットの住所を見るとどうやらプリアタンのグループのようだ。
チケットは一人100,000ルピア(約800円)でワンドリンク付き。クーラーボックスの中から好きなペットボトル飲料を取るシステムで、多分日本では販売されてないストロベリーのファンタにした。缶のビンタンビールもあったが、アルコール類は追加料金が必要だった。
開演前のライトアップされた会場。寺院の割れ門の前の広場、両側にガムラン楽器が並べられ、舞踊スペースには絨毯が敷かれている。
英語版のチケット兼パンフレット。
演目は
1.Opening Instrumental(Tabuh Liar Samas)
2.Kakang-kakang(Welcome Dance)
3.Baris(Warrior Dance)
4.Legong Lasem
5.Barong Dance "Featuring the story of Lubdaka"
6.Closing(Instrumental)
1.Opening Instrumental(Tabuh Liar Samas)
オープニングのガムラン演奏から。
一番奥の左右にクンダン(太鼓)、左側にガンサ(鉄琴)、スリン(たて笛)、右側前列にガンサ、後列はトロンポン(音階順に並んだこぶ付きの銅鑼)か?、奥にゴング(大きな銅鑼)という編成。
2.Kakang-kakang(Welcome Dance)
つづいて歓迎の舞。通常5〜6名の女性で演じられるようだが、この夜は3名だった。
入場の場面の動画。ゆったりとした動きで登場、衣装と装飾品のきらびやかさに観客の視線が集中。