ウブド・プネスタナンのゲストハウスにチェックイン Sep.2019
エアアジアで金曜の深夜に羽田を出発し、翌早朝クアラルンプールに到着後、乗り継いで12時バリ・デンパサールに到着。昨年のような延着もなく予定通り、イミグレーションも大混雑ということもなく、荷物もまあまあ早く出てきてスムーズに入国。
空港からウブドまで今回はKLOOKのトランスポートを事前予約しておいた。すぐにKLOOKのスタッフが見つかり、予約バウチャーを見せるとドライバーさんが来てウブドへ向けて出発。
途中大渋滞もなく1時間あまりでウブド・プネスタナンのゲストハウスに到着した。
6度目のウブドだがプネスタナンで宿泊するのも初めてなら、ゲストハウスも初めて。普通のお家に小さな看板があるだけなので、真ん前まで来ないと目的のゲストハウスかどうかわからない。私は事前にグーグルマップで場所を確認していたので、ドライバーさんに「そこの角を左に曲がって・・・ここでストップ」と誘導してドンピシャで真ん前に到着した。
滞在したゲストハウスの正面入口、普通の民家。周辺すべてこのような門構えの民家で、どこもゲストハウスの看板を掲げている。1泊日本円にして2,000円から5,000円ぐらいのようだ。
門をくぐって入っていくと オーナー家族の子供が庭で遊んでいた。
スーツケースを転がす音に気が付いて主人が出てきてチェックイン。「部屋の準備ができてるか見てくるのでちょっと待ってて」と言われしばらく待っていると、西洋人カップルも到着。準備OKということでゲストハウスのスタッフのプトゥ君が部屋へ案内してくれた。家族の居住エリアの奥の細い通路を抜けるとプールがあり、両側に宿泊棟がある。片側は2階建てでワンフロア2部屋ずつ、もう片側が平屋の独立したコテージが2つという造りで、私たちは2階建棟の1階だった。
ベッドにバスタオルの鳥はバリの宿のあるある。バラしてしまうのが惜しいので、まず写真をパチリ。
部屋はかなり広く、エアコン、冷蔵庫、TV、セーフティボックス完備。写真の反対側にクローゼットとライティングデスクという仕様。
しばらくしてプトゥ君がウェルカムドリンクを持ってきてくれたので、部屋の前のテラスのテーブルとイスでいただいた。
こちらのシャワーは固定タイプ、いわゆるレインシャワーで、写真でいうと洗面台の手前側にハンドシャワー付きのバスタブとトイレという配置。このスペースだけでもかなり広い。その他、歯ブラシと石鹸、シャンプー類はセットされていた。
水回りは、シャワー、洗面ともに水圧は強力で、すぐに熱いお湯が出てきた。水はけもよく快適に使えた。ゲストハウスといっても私たちがこれまで宿泊したホテルなどの設備と遜色のないレベルだ。
プールを挟んで両側に宿泊棟がある。デッキチェアは4人分、滞在中プールには1度だけ入った。
プネスタナンには以前から一度滞在してみたいと思っていたので、今回初めて訪れたが、周りはローカルな街並みで多くの家がゲストハウスを兼業している。少し裏側に行くと田園が広がるのんびりしたところで、期待通りの場所だった。
また、ゲストハウスは家族の住居の敷地内ということもあり、バリ人家族の生活を垣間見ることができてとても良かった。