ウブド旅・ワルンめぐり WARUNG be@Jl.Raya Campuan Sep.2019
ゲストハウスにチェックイン、スーツケースから荷物を取り出して、衣類はクローゼットへ、貴重品はセーフティボックスへ収納して滞在中の準備完了。
何故かいつもセーフティボックスの暗唱番号設定に失敗し、ロックしてしまうのだが、今回はスタッフのプトゥ君の教え方が上手かったので失敗することなく無事終了。
一段落してベッドに横たわると、前夜からの移動疲れもあってか私も妻もあっという間に眠ってしまったようだ。
目が覚めたら既に日が落ち、暗くなっていた。
とりあえず夜の食事に出掛けるのだが、羽田出発前から体調不良気味で、デンパサール空港からのトランスポート車の移動中もくしゃみを連発。
ということで風邪薬を手に入れるためにプネスタナンから近いビンタンスーパーへ向かった。チャンプアン通りへの道はヴィラが点在する細い道で、道路の両端が階段のため車両は通れず、時おりバイクが通るぐらいでほとんど人通りはない。そんな道をぶらぶら歩いてチャンプアンの大通りに抜けビンタンスーパーに到着。
バリで風邪薬といえばTOLAKANGIN。ドロッとした液体の飲み薬、ちょっとミント風味で不味くはない。寝る前に一袋飲んだら、翌朝スッキリ体調回復した。後でビンタンスーパーのレシートを見たら1つ3,000ルピア(約25円)だった。こんな安かったの?とちょっと驚いた・・・。
風邪薬を手に入れ、お菓子、飲み物などを少し買い、どこかで食事をしようと思い、来た道を戻って行くものの、この辺りは意外とワルンが無い!韓国料理の店が1軒あり、女性スタッフが誘いに出てきたが店内にはお客さんは無人だったこともあり気乗りせずパス。初めてのお店で、客が一人もいないのは入りにくいものだ。
パスしてそのまま大通りの暗い道を歩いて行くと、明るい照明のついた観光ツアーデスクとワルンがあった。奥では白人系男女4〜5人のグループが1組、陽気に食事していたので、このワルンに決めて店内に入った。
お店の名前は、WARUNG Be。となりのツアー手配屋さんとの間には壁はなく、同じオーナーの経営なのか不明。
店内に入るといってもドアがある訳ではない、バリのほとんどのワルンと同様、オープンスペースで、もちろんエアコンは無いが、夜は涼しい。
道路に面したテーブルに着いた。食事メニューは3種類のみ。
Ikan Goren(焼き魚)とIkami Bumbu(煮込み魚)が25,000ルピア(約200円)、Ayam Goreng (鶏の唐揚げ)が17,000ルピア(約140円)、ライスが5,000ルピア(約40円)。
私のオーダーはIkan Bumbuとライス。カレー味のようなスパイスの効いたスープに一口サイズにカットした魚の身が入っていてなかなか美味。
Bumbuとは元々の意味は調味料を指すらしい。メニューで「~Bumbu」という料理をよく見かけるが、だいたいスパイシーなスープで~を煮込んだ料理のようだ。
ドリンクは風邪気味なのでアルコールは控えてアイスティー。
妻のオーダーはAyam Goreng Filletとライス。鶏のフィレ肉揚げ。妻曰く「とても柔らかくて美味しい」とのこと。
Ikan Bumbu、Ayam Goreng(Chiken Fillet)、Ricex2、Ice Teax2で合計62,000ルピア、日本円にして約500円。安くて美味しい、店内も清潔な感じで、いいお店を見つけた。