ウブド旅・ワルンめぐり ARIMAS Warung Sep.2019
私はよくウブドから友人に残暑お見舞いを兼ねて絵ハガキを送る。絵ハガキを投函するためにいつもウブド王宮近くの郵便局へ行く。
王宮からモンキーフォレスト通りをモンキーフォレストに向かって歩いてすぐ右手、トロピカルといういつも西洋人のお客さんで賑わってるレストランのところの角を右に入る(Jl.Arjuna アルジュナ通り)とすぐ右側にPOST OFFICEの看板が見える。
いつもそこで絵ハガキを購入し、一旦持ち帰って書き終えたら再びやってくる。料金を払うとカウンターの局員が引き出しから切手を取り出して絵ハガキに貼ってくれて終了。一度自分宛に出したら帰国して3週間後ぐらい、忘れた頃に着いた。エアメールでもそんなにかかるのでしょうかね?
左の絵は月の女神Dewi Rathiが胴体の無い悪魔Kala Rauに飲み込まれるという物語の1シーン。バリやジャワでは、このシーンが月食の起源と信じられている。
右はヒンドゥー教の聖典の一つ、ラーマーヤナ物語の主人公、ラーマ王子とシータ姫。
郵便局の隣にあるARIMAS Warung
ライトイエローのお店なのですぐわかる。店頭に誰もいない事が多く、そんな時はレジ横から自宅の方を覗いてママさんを呼ぶ。奥はじかなり広いバリ家屋になっていて、隣の観光案内のお店と裏でつながっていて、一見別々でのように見えるが、実は同じ家が経営しているみたいだ。
かなりくたびれたメニューだが、よく値段のところを貼り替えてあるメニューもあるが、ここはそんな事もなく値上げせずに頑張ってるようだ。
メニューにはインドネシア、中華、西洋料理がラインナップしている。日本円にして200〜300円ぐらいの安さ。
TAHU AND JAMUR. 25,000ルピア(約200円)。木綿豆腐、マッシュルーム、ネギの具の中華味で私のお気に入り。なぜかいつもこの料理を頼んでしまう。
バリで定番のメニュー。NASI CAMPUR BALI. 35,000ルピア(約280円)。おかずは串焼鳥、青菜、テンペ、えびせん。なかなか豪華で美味しい。
客席は道路に面して2人掛、奥側は4人掛けのテーブル席でオープンエア。風景は無いが通りを行き交うローカルの人や通学の子供たち、大きなリュックを背負ったツーリストたちを観察を眺めてるだけでも楽しい。
正面には向かい側のワルンBudisのお家の立派な家寺が見える。2012年のウブド滞在時にBudisで一度食事したことがあるが、その当時すでにARIMAS WARUNGの黄色いお店もあったのを覚えている。
料理2点とジンジャーティー2つで計80,000ルピア(約640円)。ウブド中心地にあっても税サービス料が掛からないワルンです。
プネスタナンのゲストハウス近くのバンジャールの集会所。数日後に行われるPenestanan Kajaの火葬儀礼に使われるプトゥラガン(火葬棺 )の数が日に日に増えてきた。