プネスタナンの早朝散歩① Sep.2019
バリの現地時間は日本より1時間遅れの時差がある。
普段は朝5時半頃に起きてラッシュの電車にもまれて会社へ出勤する生活。休日でも同じ時刻になると自然と目が覚める。これはバリ滞在中も同様で、いつもの時刻になると目が覚める、現地時間ではまだ4時半で外は真っ暗である。
日本の夏は5時頃から明るくなり始めるが、バリの日の出は意外と遅く6時を回った頃からようやく空が薄明るくなり始めるような感じだ。
暗いうちは外出もままならず・・・村の中は放し飼いの犬がウロウロしていて結構怖い思いをする・・・ベッドの中でスマホをいじって暇つぶしをし、空が白み始めるのを待ってやっと散歩に出かける。
まだまだ深い眠りについているゲストハウス。
他の宿泊客の迷惑にならないよう、静かに戸を閉めて外へ。まだ閉まっているゲストハウスの玄関の門を開けて表通りへ出た。
外はまだほとんど人通りが無い。特にあてもないのでとりあえずプネスタナンのゲストハウスの前の通りを南へ歩いてみた。
途中オシャレなゲストハウスや絵画ギャラリーの看板のある道を右へ入ってみた。
短い坂を上ったところの寺院、Pura Ratu Ngrurah Penestanan。写真には写ってないが、この先にも犬がいて吠えられたので、先へ行くのはやめて元の通りに戻った。
人通りの無い道をさらに南へ歩いて行く。ウブドの早朝は半袖のTシャツ1枚ではまだまだ肌寒いぐらいだ。
なにやらお祝いごとでもあるのだろうか?門前に綺麗な飾り付けのお家があった。竹と花、自然の素材で作り上げられたもので、何百年も変わらぬものなのだろう。
朝の散歩はまだまだ続く。