プネスタナンの早朝散歩② Sep.2019
朝市からの買物帰りと思われるおばさん2人がおしゃべりしながら歩いていく後について、プネスタナンから西側のサヤンの方へ向かう路地を歩いてみた。
細い路地のような道をあてもなく歩いていく。この先に何があるのか、どこへ繋がってるのかも分からず、気ままに歩く。
右側は味気ないブロック塀だが反対側は南国らしい綺麗な花が咲いてた。その先は一旦下りになっているようで見通せない。
上りきった向こう側は下りきった底に小川が流れていて、川を渡ると再び上りになっている。
川を渡ると更に細い田んぼの畦道のような、人一人、バイク1台がやっと通れる道幅になった。バイクのすれ違いが出来ないので、反対側からバイクが来ると通過するまで片方側のバイクが待機していた。私は徒歩なので田んぼの畔に入ってやり過ごす。
これから田植えに入る、水をいっぱい溜め込んだ水田が一面に広がる。
東の方から朝日が昇り始めてきた。
プネスタナン方面へ歩いていくと、ベジタリアンレストランとして有名なMOKSAがあった。
バリの田んぼで必ず見かける祭壇。
MOKSAの看板の前を通り過ぎるとサヤン方面へ抜けると思われる道を左折した。特に何もないようなところの奥の方に寺院があったので前まで行ってみた。DESA PAKRAMAN SAYANと表示があるので、ここは既にサヤンの土地のようだ。
どこも同じに見えるバリヒンドゥー教のお寺。
手前にBlue Bearスケートボードパークがあった。
そんなに広くはないがコンクリート製のセクションで本格的なパークだ。ウブド辺りでもスケートボード人口がいっぱいいるのだろうか?とちょっと驚きだ。
帰国してからパークのホームページを見たらたくさんの西洋人の子どもがスケートボードを楽しんでいる写真が載っていた。そういえばプネスタナンには移住や長期滞在の西洋人がたくさんいるので、その子ども達が集まってくるようだ。
パークの向かい側にある集会所のような建物の中を覗いたら、ここにもスケートボードのセクションがありビックリ。雨の日はここでスケートするんだろうか?
このあとUターンし、元のルートに戻ってプネスタナンのゲストハウスの方へ向かった。
川沿いの小道を進んで広い道に出たところのワルン、よろづ屋さんだ。バイクのオヤジさんの前にあるのはガソリンの給油機だ。胴体の文字、BENSIN=ガソリンのこと。私もバリでバイクのガソリンを入れる時はいつもこのPERTAMINIのお世話になる。
ここからゲストハウスまでまっすぐ一本道。いよいよ朝の散歩も終わりに近づいてきた。