火葬儀礼 Upacara Pitra Yadnya@Penestanan Kaja⑧ Sep.2019
プトゥラガン(火葬棺)の胴体を切り抜いて遺品?を収める準備が完了。司会進行係?が遺族の名前をアナウンス、順々に入場します。
遺骨?や遺品、お供え物を抱えたり頭上に載せて入場してきます。
入口のところで男性が屈んで何かを地面に差し込んでいました。
何かと思って近づいて見たら昔の古銭のようでした。仏教でも三途の川の渡し賃とか聞きた事があるけれど、同じようなことだろうと思われます。
広場に入っていくと中央付近にあるコンクリートの段になった所を何周か回ります。この時、先頭の男性がお米を振りまいてました。写真のグリーンのクバヤに渋めのサロンで揃えたグループは、私たちがお世話になったゲストハウスのご家族、親族の方たちです。
そのあと自分たちのプトゥラガン(火葬棺)の前に整列。
白い装束のお坊さんが来てプトゥラガンの中に遺品やお供え物を置いていきます。
プトゥラガンの中に遺品などを収め、いよいよ火葬となります。