火葬儀礼 Upacara Pitra Yadnya@Penestanan Kaja ③ Sep.2019
プトゥラガン(火葬棺)を順々に見て回るうちに、土台のところに絵が取り付けられてることに気がついた。見渡してみると全てのプトゥラガンの台に取り付けられており、準備作業の邪魔にならないよう、近づいてカメラに収めた。
こんな時バリ人は邪魔者扱いすることなく、むしろ「珍しいかい?さあもっと近くで見ていいよ、上手く写真撮れた?」など笑顔で喜んで接してくれる。
他のプトゥラガンより大きいルンブー。傘も取り付けられ、お供え物も添えられて一段落か。。。
人の姿をした神様だろうか?それと犬だろうか?ヒンドゥー教の神話の一節かもしれない。どの黒いルンブーにもこれと同じ絵が取り付けられていた。
こちら赤い怪獣のようなプトゥラガン、傘はまだ取り付けられてないが、お供え物は添えられている。
赤い怪獣のようなプトゥラガンにはこの絵が取り付けられていた。なんの絵かわからないが、中々興味深い絵だ。
昨年ギャニャールで見た合同火葬のプトゥラガンにはこのような絵は取り付けられてなかったので、地域・村によって異なる風習があるのだろう。