Manik氏の絵画 GANESHA@Jl.Hanoman,Ubud Sep.2018
ウブドといえばバリ舞踊や絵画などの芸術の村として有名。
もうかれこれ25年ほど前に初めてウブドを訪れた時には、プンゴセカンスタイルの絵画を4点ほど手に入れた。
その後、今から7年前、久しぶりにウブドへ家族で旅行することになり、ネットでいろいろと旅情報をチェックした際に見かけたManik氏の絵画。
バリの女性をモチーフにした独特の絵柄で、一目見て欲しいと思ったが、その後の訪問の際にみつけることが出来なかった。
今年の9月のウブド訪問の際、ハノマン通りをぶらぶら歩いていたところ、ちょっと目立ったガラス張りの ブティックの前を通りかかって、外から中を覗いてみると、店内の壁に色鮮やかな絵画がたくさん飾られているのを発見。「オー、これはManik氏の絵画ではないか?」とさっそく店内に入ってみた。
店内はしゃれた感じの女性用ウェア、多数のネックレスやブレスレット、ピアスなどのアクセサリーが豊富ですべての商品には値札が付いていた。
絵画は壁に掛かってる大きなサイズのものから、床に雑然と重ねて置いてる小さいサイズ(30Cm四方ぐらい)ものまであった。
持って帰るのに手頃な、小さめのサイズのものを手に取って見比べる。絵画の方はどれも値札はついてなかったので、店員のお姉さんに値段を確認し小さなサイズのものを1点購入した。
私にはどれも魅力的な絵であったが、直観的に気に入ったもの2点のうち、迷った末にこの絵に決めた。左下にはManik氏のサインがある。これぐらいのサイズだとそのまま持って帰れるが、大きいサイズだと木枠から外して、絵の部分だけをくるくる丸めて持って帰ることになる。
素人の私にはManik氏の絵画の芸術的価値などわからないが、自分が見ていいなあと感じて、満足できればよいのだ。