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バリ島・ウブド旅記録となんやかんや

合同火葬儀礼(Ngaben Masal)③ Sep.2018

もう終わりかと思ったら、また次のグループがやってくる。偶然だがこんな見応えのあるバリの行事に出くわして本当にラッキーだった。

いかにも観光の外国人のような人はおらず、Tシャツ短パンの場違いのような私たちなので遠慮がちに沿道から見物というか、カメラで写真と動画を撮りまくっていた。

 

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プトゥラガン(火葬棺)やバデにもいろんな種類がある。バリ・ヒンドゥーカーストによって決まってるらしい。沿道にはおもちゃ屋やお面の露店も出て、日本の縁日のようだ。

 

 

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貴族階級のプトゥラガンは黒い牛(ルンブー)。 

 

 

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立派な七重のメルがやってきた。かなり身分の高い人のもののようだ。

メルの背が高く、樹の枝を避けるように通過していってたが、担いでるバリの男性達はとてもカッコいいというか、凛々しく感じた。

 

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遺族の関係者か、同じ村のご近所さんか、単なる見物人なのか、誰が誰だかわからないが、とてつもない人出だった。 

 

 

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