Take it easy !!!

バリ島・ウブド旅記録となんやかんや

合同火葬儀礼(Ngaben Masal)⑤ Sep.2018

広場に横一列に配置されたプトゥラガン(火葬棺)のまわりに遺族が集まり遺体が安置されたあと副葬品が収められ、女性たちの手でお供えの品が添えられ、火葬前の最後のお別れとなるのは日本のお葬式の場合と同じだ。準備が整ったところからプトゥラガンに火がつけられる火葬が始まる。

 

 

f:id:bluefalcon1631:20190623233641j:plain

f:id:bluefalcon1631:20190622043017j:plain

グループごとにお揃いの衣装。こちちらはホワイトのクバヤ(上着)にグリーン系のサロン(巻きスカート)と赤色のスレンダン(帯)。

 

 

f:id:bluefalcon1631:20190623233713j:plain

f:id:bluefalcon1631:20190623233655j:plain

こちらのグループの女性たちは黒のクバヤに赤のスレンダン。

 

youtu.be

昼過ぎの最も暑い時間帯であり、あちこちで火葬が始まると、燃え上がる炎でさらに暑く感じる。大勢の参列者も屋根の下の日陰に退避していた。さすがに私たちは部外者なのでその中に入っていくのは憚られた。