グヌン・ルバ寺院からチャンプアンリッジウォークへ① Sep.2019

もうウブドには6度目の訪問になるが、ウブドという地名の語源となった場所にあるグヌン・ルバ寺院には一度も訪れたことが無かったので、今回の滞在中に是非訪問してみよう思っていた。 

サンギガン側から見たチャンプアンの橋。 人一人分の幅しか無い歩道、対抗する場合はどちらかが車道に降りないといけないが、そこそこ交通量があるので気を付けないといけない。歩いているのはツーリストばかりで、現地の人の移動は近くでもバイクだ。 

チャンプアンの橋の上からグヌン・ルバ寺院を眺める。

橋の下でちょうど２つの川（チュリッ川とウォス川 ）が合流しており、川が「混ざる＝チャンプル」というのがチャンプアンの名前の由来であるらしい。

 

グヌンルバ寺院への行き方はイバホテルの横の道から行くのが一般的だが、チャンプアンの橋のたもとに下へ降りる階段があり、ツーリストがバラバラと降りていくので 、そちらの方が冒険気分がありそうだったので私たちも後について降りていった。

崖に沿って急な階段を降りていく。コンクリートなので歩きやすい。ちょっとしたジャングル気分、日陰になっているので暑くはないのがよい。

ようやく眼下に川が見えてきた。 

やっとこさで川のほとりに到着。 

川の両側は断崖絶壁、切り立った岩の上方にチャンプアンの橋が見えている。手前が現在の鉄筋コンクリートの橋で、向こう側が昔の木の橋だ。西洋人のツーリスト風の男性が河原に散乱したゴミを竹ぼうきで掃いていたが、ボランティアの人だろうか？

二つの川の合流点。左奥に見えるのは丸木橋で、ちょっとバランスを崩すと川に落ちてしまう。この橋を渡って、階段を上っていくとグヌン・ルバ寺院の正面に至るが、妻がこの橋を怖がって渡れないと言うので、仕方なく来た道を戻ることになった。