火葬儀礼 Upacara Pitra Yadnya@Penestanan Kaja ⑤ Sep.2019
暑くなってきたので日陰を求めてゲストハウスに戻りしばらく休憩することにしました。
ゲストハウスの家族や親族の方たちも大勢集まって準備に大忙し。数日前から連日女性たちが集まって準備していた。
ゲストハウスの中庭のバレに座って準備の様子を見ながら休憩していたらコーヒーとお菓子を出してくれました。このバリコーヒーが濃厚で甘く、とても美味しかったのと、お菓子は日本のウイロウの様な餅菓子でこれも美味しくペロリといただいた。
ここに座って元は学校の教師をしていたという親族のおじさんと色々とお話をさせてもらったことは楽しい想い出になりました。
バレでまったりしていると、ゲストハウスの主人から「そろそろ始まるよ」と声を掛けていただいたので外へ出てみると、通りは続々と人々が集まってきていました。
駐車禁止、通行止めになり、いよいよという雰囲気になってます。このころには見物のツーリストも増えてきて、ツーリスト目当てのサロン売りのおばさんもあちこちで商売に大忙し。
集会所の前にはガムランの打楽器もスタンバイ。続々と人が集まってきます。
プトゥラガンの前で親族揃って記念撮影。一族ごとにお揃いのクバヤとサロンを身につけている女性が多かったです。男性はTシャツやポロシャツのデザインや文字を揃えているのをあちこちで見かけたが、この日のためにわざわざ作っているのだろうか?
そうこうするうちにガムラン隊が集合、金属楽器が激しく打ち鳴らされ、いよいよ火葬会場へ出発です。